ゲーム*やおよろず Retro

四季の狂剣

対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)

『四季の狂剣』

◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

1対1の真剣勝負で対決する、かつてない対戦バトルゲームがやってきた! 対戦中に使用するボタンはたった2つながら奥深い戦闘システムで、躍動感溢れる決闘を再現しているぞ。およそ50名に及ぶ個性豊かなキャラクターと死闘を行い、勝負の末、次々と消えていく……。果たして「絶阿」は生き残ることができるのか?! 儚く散る登場人物の生き様にも注目!

特徴

  • 対戦ゲーム
  • 関節アニメバトル
  • 時代劇風
  • 登場キャラ50名
  • 敗者は死亡
  • 重厚なストーリー
  • ゲームパッド不使用
  • 2ボタン戦闘
  • 自由対戦
  • 笑いあり涙あり

ゲームデータ

制作サークル
みょふ~会
公式サイト
四季の狂剣
発売日
2009/04/26
価格
2,000円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
やや難しい
ジャンル
対戦アクション
テイスト
異世界時代劇
創作形態
オリジナル
対応OS/機種
Windows XP/Vista
認証システム
----
媒体/形式
プレスCD/プリントCD-R
ネット通信/オンライン機能
----
専用機器・対応機器
----

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 1月
推定プレイ時間
20時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★
オススメ度
★★★★
自己クリア条件
「はじめから」開始してエンディングを見る
最終進行状況
「はじめから」開始してエンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:59:59
2通常プレイ PART201:59:59
3通常プレイ PART301:59:59
4通常プレイ PART401:59:59
5通常プレイ PART501:59:59
6通常プレイ PART601:59:59
7通常プレイ PART701:59:59
8通常プレイ PART8 / エンディング01:59:59
9別ルートプレイ 一部 / 自由演技 PART101:59:59
10自由演技 PART200:37:26

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 新品購入後8年目にしてようやく開封 †

このソフトはゲームショップでキャラが多くて賑やかなパッケージを見て、なんとなく購入してしまった記憶のあるソフトです。しかも買った後、そのまんま未開封積みゲーにしてしまったという……。あぁ、悪いクセ、悪いクセ~。

† 同人ゲームとは思えないクオリティー †

購入からおよそ8年経過してしまいましたが、新作が既に発売されている中、あまり期待せずにプレイ開始。……しかしながら、なんとこれが面白い!! そして出来が素晴らしい! かつて友人がプレイしていて面白かったとは聞いていましたが、これほどとは……!

† キャラ一人一人が輝いている †

パッケージ見た限りでは、キャラデザも一見バラバラ感があって、キャラにそんなに愛着が沸かなそ~とか思ってたんですが、そんなことは全然なく、どのキャラクターも本当にイキイキしていて、全ての登場人物が印象に残る、そんな魂のこもったゲームでした。まさに感動のゲーム!

† 関節アニメーションの極み †

戦闘は非常に独特なシステムで、対戦中使用するボタンは2つだけ。これだけで相手との間合いを計りつつ、時代劇の決闘さながら斬り合いを行えます。関節アニメーションとはいえ、動きは素晴らしく、生死を賭けた緊張感が完璧に表現されています。画面全体を使った演出は迫力満点! ただ、極端な関節アニメーションなので、動作に違和感や苦手意識を感じる可能性はあるかもしれませんが……。

† 戦闘のクセの強さがやや欠点 †

惜しむらくは、簡単操作ゆえに思い通りの動きができず、ストレスが溜まる点と、天秤や特殊な状況などの戦闘システムがわかりにくい点でしょうか……。個人的にはですけど。漠然とした感じの戦闘なので、対戦格闘とは違い、肌に合わないと抵抗があることも?

† 非の打ち所のないストーリー †

ストーリーに関しては申し分なかったです! とにかく主要人物を主人公がほとんど殺してしまうことになるという驚愕の内容なので、プレイした後も各キャラの絶命シーンが脳裏をよぎりました。余韻で切ない気分になりますが、心揺さぶる物語には感動しっぱなしでしたね。最終盤などはあれだけいたキャラクターが数人しか生き残っていないという衝撃!

† 続編も出ています †

機会があれば、続編の『神無絶景』もやってみたいかも。人を殺していくという内容に抵抗がある場合は、イカンちょっと待ったですが、それ以外の人には是非オススメしたい作品。プレイした後の余韻は大作映画並にすごかった……。グラフィックについても、これだけのキャラがいて、このイラスト品質とアニメーション。一体、どれだけの労力が……。家庭用ゲームに移植できますって!

『四季の狂剣』のゲーム画面
▲ ストーリー内で戦い方は説明してもらえるので、勝負のコツなどは自然と身に付く。親切!
『四季の狂剣』のゲーム画面
▲ ちょっとムスッとした表情が可愛い「里観」。実力は「絶阿」の遥か上を行く。追いつけるか…?!
『四季の狂剣』のゲーム画面
▲ 終盤ともなればどの相手にも容易に勝てない! 展開も序盤とは打って変わってシリアス一辺倒!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
10点
サウンド (音楽・SE全般)
8点
ストーリー (設定・方向性)
10点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
9点
ハマり度 (熱中度)
9点
わかりやすさ (手軽さ)
7点
テンポの良さ (快適さ)
8点
作業感の少なさ (単調感)
7点
得点補正
(※戦闘システム)
-5点
合計得点
78点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 対戦中のキャラアニメーションがすごい 市販ゲームも真っ青な出来。また表情が良くって、余裕の笑みを浮かべるキャラ特に好き
  • 登場人物が多く、なおかつ魅力的 善人、悪人、よくわからない人などが一人一人輝いてる世界でした
  • 出会ったほとんどの人と真剣勝負になるストーリー なんだろう、この人がどんどん減っていく寂寥感……

◆ 良かった点 ◆

  • イベント会話が非常にハイレベル ギャグも悲劇もアニメ化してもいいじゃないかくらい面白かったです!
  • どんなに強い敵も繰り返せばなんとか勝てる 後半は20連敗くらいして挫けそうになったけど
  • チュートリアルが丁寧 最初は基本以外は適当に教えつつ、段階的に戦法を習得できるので理解しやすい

◆ 気になった点 ◆

  • 戦闘時の移動は自由にしたかった 前進、後退くらいは。下がりたいのに下がれないの辛い…
  • 残り体力が確認しにくい アニメーション中も小さくでいいので常に表示して欲しかった

◆ 残念だった点 ◆

  • 戦闘システムのクセが強い 特に天秤がわかりづらかった。操作しづらいし…。頻発するのもテンポが悪いかなと
  • 主人公の固有技に比べて、後半の敵の固有技が強過ぎる 前半はいいけど、後半から終盤にかけてはもう差は歴然!
  • 一部のキャラクターボイスが残念 明らかにキャラのイメージと声質が合っていない人がちらほら…。同人だし仕方ないけどね

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでのプレイ時間:約20時間
クリア時の謎の数値:313

● 雑記

【クリア後について】

一通りクリアはしたものの、戦わずに終わってしまったキャラクターが結構いたようなので、少し心残りがありました。プレイの仕方によって、ストーリーや対戦相手が変化するとかあったのかな?? いろいろ謎が多いゲームなので攻略サイトがないか探したものの見当たらず。さすがにプレイする時期が遅すぎたか……。さすがにもう1周はきついので諦めますが、できれば全キャラと戦ってみたかったな~。あとゲームオーバー時の謎の数値が謎のままでした……。(´ж`;)

【死亡回数について】

しかし、難易度ノーマルなのにクリアするまで一体何回死亡しているのか……? 3くらいずつ増えてた謎の数値から見て100回近く死んだことになる計算。さすがに死に過ぎ。というか下手過ぎ。ここまで死ぬならイージーにしておけ自分と言いたい。

● My失敗談

【前半最大の壁だった「愛 餓男」】

ゲーム前半で最も苦戦した相手が「愛 餓男」だった件について……。「フェル」と決戦するまで最も死にまくった相手だったかも。

● フリースペース

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