ゲーム*やおよろず Retro

東方ポケット戦争EVO

対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)

『東方ポケット戦争EVO』

◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

現実世界から幻想郷へ。東方キャラ達と一緒に冒険できる対戦バトルゲームが登場! 東方マニアの主人公となり、ガチャで集めた東方キャラを式神にして戦わせよう。原作を元にオリジナルストーリーが展開され、多彩な会話イベントが用意されているぞ。お気に入りの子を育てて幻想郷の謎を解き明かせ! 幻想郷の仲間達に囲まれてみたい貴兄にオススメ♪

特徴

  • 東方二次創作
  • シミュレーション
  • 立ち絵会話イベント
  • 原作キャラ多数登場
  • 原作アレンジ曲
  • 現実から異世界へ
  • デフォルメキャラ
  • ガチャシステム
  • プレゼント可能
  • キャラ別イベントあり

ゲームデータ

制作サークル
未完童話
公式サイト
未完童話
発売日
2010/02/20
価格
1,500円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
普通
ジャンル
対戦シミュレーション
テイスト
対戦型バトルゲーム
創作形態
二次創作
対応OS/機種
Windows 2000/XP/Vista
認証システム
----
媒体/形式
プレスCD
ネット通信/オンライン機能
----
専用機器・対応機器
----

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 05月
推定プレイ時間
20時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★
オススメ度
★★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:59:31
2通常プレイ PART201:52:36
3通常プレイ PART301:55:58
4通常プレイ PART401:55:31
5通常プレイ PART501:37:39
6通常プレイ PART601:43:29
7通常プレイ PART701:59:35
8通常プレイ PART801:56:55
9通常プレイ PART901:59:22
10通常プレイ PART10 / エンディング / サウンドテスト01:12:23

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 大丈夫! 健全な対戦シミュレーションだよ! †

このゲームはネットオークションで投げ売りされていたので、衝動的に思わず購入。パッケージだけ見ると「霊夢」のポーズがアウトな状態で、15禁くらいのゲームかと思いましたが、内容は至って健全でした。一応、女の子と王様ゲームができるけど、ミニキャラ用の薄着衣装なのでそこまでエロくは……。軽くお色気要素ありくらいです。

† キャラグラフィックのセンスが素晴らしい! †

キャラクターイラストは立ち絵もデフォルメも可愛く、男性ウケはとても良さそう。グラフィックは文句なし! また、操作面もマウスでサクサク遊べました。全体的な完成度は標準以上の出来栄え。ゲームのボリュームもかなりあり、コストパフォーマンスは抜群! 「未完童話」さんの作品らしく、やりこめば長く楽しめる反面、大幅に時間が取られるので、充分に時間がある人向けです。

† 「霊夢」や「魔理沙」と自分が会話できるのが斬新 †

ストーリーはアドベンチャーゲームのような立ち絵会話で進み、幻想郷に迷い込んだ主人公が東方キャラと共に行動するという、本編にはない感覚が楽しめます。プレイヤーが自身を主人公に投影できれば、東方キャラに囲まれてウハウハの嬉しい状況を堪能できます。自分の場合はプレイしていて、なんだか気恥ずかしくて照れてしまいましたが……。「それは感情移入しすぎだろっ!」って自分でも思うけど。

† 主要キャラクターは概ね参戦! †

キャラクターのセリフなどは原作をリスペクトしており、原作イメージ通りの話し口調で、ハチャメチャなやりとりが笑えます。逆にストーリーについてはプレイヤー置いてきぼり感が……。なぜだろう、肝心の話の方がなんだかうまく頭に入ってこなかったです。一文が横に長すぎるせい? 単に読解力の問題かな……? 登場人物の数は既存のキャラ全員とまではいかないまでも、主要キャラ勢揃いで賑やかでした。

† シンプルながらも深い戦略性あり †

戦闘は最大3対3の対戦型バトル形式ですが、とにかくが配置がメッチャ重要! 中盤くらいまで適当に配置してたんですが、後半になってすごく効率が悪いことに気づきました。そして、とにかく強いの3人いればいいかと思いきや、ダンジョンや大会では1度使ったキャラは再度使用できないという仕様。なぬーーーっ!! こうなると主力が3チーム分くらい必要なので育成が大変! いやでも、それが多くのキャラを使わせる潤滑油になっているのなら、むしろ良いシステムか……?

† 育成と収集が、ちと大変…… †

とはいえ終盤のダンジョンはザコ敵でもLV300以下は即死させるくらいの破壊力があるので、いやがおうにも全キャラ育てざるを得ませんでした。ゲームシステム自体はシンプルな割に時間の消耗は激しい……。クリアだけなら15時間~20時間くらいですが、収集要素まで完璧にやり込むと、かなり果てしない時間になりそう。アバターも集めたかったけど時間が~~~!!

† 東方ファンが遊んで損なし! †

操作性、テンポ、グラフィック、BGM、ボリューム、戦闘システム、これらは本当に申し分のない出来なので、東方ファンなら一度は遊んで損のない作品。BGMはタイトル曲といい、キャラ毎の原作アレンジ曲といい素晴らしい曲ばかり! 欠点があるとすれば、単調さや作業感が感じられてしまう点でしょうか。1回の戦闘が長引きやすいのも惜しいところ。演出自体はスピーディーなのに長引く不思議。あとは部分的に分かりにくい要素がちらほら……。しかしながら結論としては良作! 時間さえ許せば非常にオススメです!

『東方ポケット戦争EVO』のゲーム画面
▲ トレーディングカードのようにパックやガチャを購入して、スペルカードやキャラを集めよう!
『東方ポケット戦争EVO』のゲーム画面
▲ 主人公は幻想郷へ迷い込み、東方キャラと共に冒険することに。なんだか緊張しちゃうね…。
『東方ポケット戦争EVO』のゲーム画面
▲ ミニゲームなどで別衣装のアバターなども入手可能! 欲しいけど、これのコンプリートは大変!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
10点
サウンド (音楽・SE全般)
10点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
8点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
7点
テンポの良さ (快適さ)
8点
作業感の少なさ (単調感)
4点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
77点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た

● 雑記

【やり込み要素について】

とりあえずエンディングを見ることだけを目指したので、ストーリー戦とカードショップ戦以外はほとんどやらなかったんですけど、ミニゲームや夢境戦、魔改造、衣装収集などのやり込み要素も豊富でした。(魔改造がなんなのか最後までわからなかった…) ただ、いずれも条件が厳しめで、東方キャラと仲良くするプレイができるのは、クリアしてからが本番って感じですね。せっかくいろいろあるのに敷居が高すぎるので、もうちょっと気楽にできたら良かったのにと思います。

試しに「霊夢」と王様ゲーム(普通に戦闘)を何度かやってみたものの、ただでさえHP高いのに回復力ありすぎてヘコむ……。

【育成・戦闘システムについて】

キャラクターの育成は経験値振り分け型ですが、経験値はバンバンもらえるので、成長は早くていいですね。ラクチン。お金もいくらでもアルバイトで増やせるので、主人公の過労死を案じつつも、好きなだけ集金できてこちらもラクチン。ただ、やはりキャラ数が多いので成長は早くても時間はかかりますね~。スペルの入れ替えも意外と大変で……。

スペルカードパックは、せっかく高額のを買っても中身が結構しょっぱくて悲しい思いをしました。第四弾のパック、価格にして30,000円分買って初期スペルが連続6枚とか切ない……。1日分の給料ォ~……。( ;∀;)

戦闘も理解するまでちょっとかかりましたが、システムを把握できたら俄然楽しくなりました。ターン毎に切り替わる玉も戦略性が高まって面白いし、サポートキャラの入れ替えシステムも良い機能でした。難があるとすれば、1戦が長引きやすいことと、マスがないため敵の配置位置がわかりにくいことでしょうか。敵が3人立っていればまあわかるんだけど、1人の時とか全然わかんない。特に縦軸。

【BGMについて】

かなり原曲に近いアレンジ曲ですが、これがまた聴き心地の良い曲揃いで……。原曲が好きというのもあるけど、「星熊 勇儀」と「橙」と「こいし」の曲がとてもイイ! 「フラン」「諏訪子」も気に入ってます。

● My失敗談

【時間かかってるのは自身の思考時間のせい?!】

クリアまでに時間がかかる~、1戦が長い~、ってさんざん文句を書いておいてなんですが、自分がよく戦術を考えて効率良くプレイしていれば、実はもっとスムーズに進める作品だったんじゃないだろうかと今更ながら猛省中。

● あるある(?)

  • ゲーム開始直後のガチャで、なぜか「魔理沙」ばっかり出て呆然……。「魔理沙」はハズレ景品なのかってくらい出ました。どうしようこの量産型魔理沙……。いや最終的に攻撃力の面で一番お世話になったのは「魔理沙」だったんですけれども。

● プチツッコミ

  • 最終更新バージョンでプレイした割には、会話テキストに誤字・脱字が散見されてて、この辺りはまったく修正されないのかなって。(※追記:制作サークルの「未完童話」さんは台湾の方だそうで。全然気づかなかった。だとすればむしろ日本語上手過ぎなくらい。なるほど納得!)

● フリースペース

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