東方輝針城 ～ Double Dealing Character.

† 間が空いたら下手になってた †

『東方神霊廟』のプレイから少し間が開いてしまったため、普通に下手になってました～。この前、ゲームパッドを落としてしまってから、どうも十字キーの挙動がクニクニにして怪しい……。そんな状態でプレイしたものだから、なおのことフラフラして自滅を繰り返してしまいました。

† ルナティックで初めて3面に行けた…！ †

ん～、それでも難易度は若干易しめなのかな？ ｢ルナティック｣でも3面到達できたし(過去2面が最高)。無謀にも｢ルナティック｣から始めてボコボコにされつつ、徐々に難易度を落としていくという、妙なプレイスタイルを取っているもので……。こうすると｢ノーマル｣が簡単に感じられるかな？ という錯覚狙いでやってました。確かに楽に感じはするけど、別に腕は上がってないという罠。

† ｢かけら｣システムが良い感じ †

今回は『星蓮船』や『神霊廟』のように、特定の補充アイテムを取りにいかなくていいのが有り難いです。とはいえ、やはり画面上方に行かないと｢かけら｣が増えないので、リスクを冒してアイテム作りに行くのは同じですけどねー。でも、今回のシステムは割と気に入っています。

† ｢妖器｣は有りか無しか †

｢妖器｣の有り無しが選べるんですけど、どのキャラも｢有り｣の方が優秀な気がしました。｢妖器｣有りはクリアしたい初心者向け。無しはスコア重視の上級者向けでしょうか。当然下手な自分は｢妖器｣有りなんですけれども。強いぞ｢妖器｣！ ありがとう｢妖器｣！！

† タイプの異なるボス勢 †

ボスを見ていくと、｢わかさぎ姫｣はごくごくノーマル。容姿は穏やかそうで好きかも。｢赤蛮奇｣はろくろ首らしい、長蛇の弾がなかなか斬新！ 首だけという不気味さはあるものの、顔は案外可愛かったり。｢今泉 影狼｣は3面ボスにしては動き回るので手強い。｢橙｣を思い出すなぁ。4面の直線弾の｢弁々｣と、曲線弾の｢八橋｣は｢八橋｣の方がだいぶ楽でした。逆に｢弁々｣は苦手……。直線でも密度の濃い方がやはり辛い！ 正直なところ、この4面までのボス、奇抜な割に自分の中で印象が薄いです……。特に｢影狼｣。

† 5面と6面のボスは一味違う！ †

｢鬼人 正邪｣のスペルは初見時に度肝を抜いてきますね。まさかの操作反転！ 横の鏡はまだいいんですけど、縦がぁ～～……！ 縦回転されると全然ダメ！！ 最後のスペルとか問答無用でボムってました。ラスボス｢針妙丸｣の弾幕も、なんか頑張れば避けられそうなんですが、事故死することが多くて、結局ボムの力押しでクリアに。言ってもいつも通りだし、しゃーない！！

† 初心者の初プレイにも良いかも †

｢鬼人 正邪｣こそビックリさせられましたが、全体的にクセが少なく、気持ち易しめなので、新たに東方デビューしたい人にも向いている気がします。モードも充実していて、安心感あり。ここ数作の中では一番気に入っている作品でした。