東方幻想魔録~祭
対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)
◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
『東方』シリーズのキャラクター達が住む幻想郷に、突如として現れた三魔柱と呼ばれる悪魔たち。侵略された幻想郷はバラバラな混沌世界にされ、強大な力を持つ妖怪さえも神隠しとして実体を奪われてしまう。『ロマンシング サ・ガ』を彷彿とさせる、技の閃きや陣形システムが特徴だ。高難度、大ボリュームの本作、クリアできたらRPG上級者!
特徴
- 東方二次創作
- RPG
- バトル重視
- ロマサガ風
- 陣形システム
- 閃きシステム
- お金要素無し
- 会話イベント豊富
- 高難度
- ザコ敵もガチ
ゲームデータ
- 制作サークル
- 苺坊主
- 公式サイト
- 苺坊主
- 発売日
- 2012/05/27
- 価格
- 1,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 難しい
- ジャンル
- RPG
- テイスト
- ダンジョン探索RPG
- 創作形態
- 二次創作
- 対応OS/機種
- Windows XP/Vista/7
- 認証システム
- ----
- 媒体/形式
- プレスDVD (CD)
- ネット通信/オンライン機能
- ----
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
・『東方幻想魔録』に追加ディスク『東方幻想魔録~祭』を追加。
・Ver 2.11でプレイ。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2018年 07月
- 推定プレイ時間
- 65時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- エンディングを見る (『東方幻想魔録』部分まで)
- 最終進行状況
- エンディングを見た (『東方幻想魔録』部分まで)
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:48:02 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:04 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:46 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:36:29 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:59:33 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:56:33 |
7 | 通常プレイ PART7 | 01:58:45 |
8 | 通常プレイ PART8 | 01:57:50 |
9 | 通常プレイ PART9 | 01:59:37 |
10 | 通常プレイ PART10 | 01:28:15 |
11 | 通常プレイ PART11 | 01:57:31 |
12 | 通常プレイ PART12 | 01:58:56 |
13 | 通常プレイ PART13 | 01:45:43 |
14 | 通常プレイ PART14 | 01:55:10 |
15 | 通常プレイ PART15 | 01:58:14 |
16 | 通常プレイ PART16 | 01:59:21 |
17 | 通常プレイ PART17 | 01:59:53 |
18 | 通常プレイ PART18 | 01:58:51 |
19 | 通常プレイ PART19 | 01:59:54 |
20 | 通常プレイ PART20 | 01:58:21 |
21 | 通常プレイ PART21 | 01:58:27 |
22 | 通常プレイ PART22 | 01:42:39 |
23 | 通常プレイ PART23 | 01:50:25 |
24 | 通常プレイ PART24 / エンディング | 01:56:08 |
25 | 東方幻想魔録~祭編のオープニング / その他 | 00:37:52 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 家庭用ゲーム機でリメイクされた大作同人ゲーム †
ネットオークションで1円で売っているのを見て、元となる『東方幻想魔録』と合わせて2円で、思わず購入してしまったソフトです。完全なる衝動買い(実際は送料がかかってるんですけどね)。このゲームをプレイを始めた直後にPS4でリメイク版『東方幻想魔録W』が配信されたそうで、タイムリーだったのか、リメイク版買った方が良かったのかちょっと微妙な気分でしたが……。
† 『ドラクエ』並かそれを上回るプレイ時間 †
いや~もう、なんというか同人ゲームだし長くても20時間くらいでクリアだろうな~と思ったらとんでもない! たっぷり65時間かかりました! ……トロいプレイをしたせいもあるので、上手い人なら40時間くらいかもしれませんが、まさかこれほどの大作とは! どんなゲームか見てみたかっただけなので、第一階層一回り程度でやめても良かったはずなんですけどね~。なんというか、途中から行けるところまで→三魔柱倒すまで→どうせなら最後までと、ずるずる最後までプレイしてしまいました。1ヶ月消費!
† シナリオが追加された『祭』バージョン †
実は65時間かけてクリアしたのは何を隠そう『東方幻想魔録』本編のみ! なんとパワーアップ版の『祭』なので、本編クリア後にさらなるシナリオが始まりました! ぐはぁっ!! オープニングを見てみると、まさかの展開で興味はそそられましたが、さすがにもうお腹いっぱいで諦めました。ごちそうさまです。面白そうなんですけどね~。
† 非常に作り込まれたRPG †
ゲームはとても良くできていて、敵味方合わせてこれだけのドット絵描くのどれだけの労力が必要なんだ……と感心しまくりでした。BGMも美しいし、演出、会話、デザイン共に及第点以上。それ以上かもしれません。さすがはリメイクされるだけのことはある!
† 高難度ゲー『ロマサガ2』に勝らずとも劣らない難度 †
拠点を中心にダンジョンを攻略していくタイプで、メインの戦闘に関しては非常にシビア。序盤のザコ戦でも死ねるので、難易度は一般的なRPGより高め。ムズ過ぎると評判の『ロマサガ2』よりかは、なんぼか易しいかもしれませんが、それでも途中で挫折しそうになる難度です。生半可な意識でプレイすると多分投げることに。
† 戦闘が難しい分、戦略を考えるのが楽しい †
ただ、ほとんどの敵には明確な弱点があるので、そこさえ把握して的確な攻撃ができれば、充分戦えます。敵に合わせた戦術や攻略法を考えるのが、このゲームの最大の醍醐味かもしれませんね。ただ、終盤の敵はホントヤバいです。複数の敵から全体攻撃を食らおうものなら即全滅します! パッケージの可愛い絵柄に反して完全にガチRPGなので、オススメできるのは本当に自信のある方のみ。
† 『東方幻想魔録 宴』という候補も †
実は『東方幻想魔録 祭』と同内容で、難易度がバランス調整されており、遊びやすくなっているという『東方幻想魔録 宴』も発売されています。よほどの高難度マニアでない限りはこちらがオススメ。ただ、パッケージ版は新品がほとんどなく、中古はネット認証があるため使えません。ほぼダウンロード版一択になります。もちろんPS4のリメイク版がベストですが、こちらはこれまた高いんですよね~……。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 6点
- ゲームボリューム (データ量)
- 10点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 5点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 76点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- グラフィックが非常に優れている 一枚絵から敵味方ドット絵、背景、イベント演出に至るまで非常に手が込んでいました
- 巧妙かつ絶妙な戦闘バランス 普通に強い。苦戦は必至。だけど戦術を駆使すれば勝てる。玄人好みのバランス
- 1回倒した敵は、全回復するまで復活しない 場所移動しても大丈夫。これは大変有り難いシステムでした
◆ 良かった点 ◆
- 「ロマサガ」のように戦うごとに敵が強くならない この難度で敵が強化されたら下手すると詰むので助かりました
- 東方キャラほぼ全員登場&イベントあり 原作よりもだいぶ良い子達になってましたが、それも良いです
- 人間系の敵キャラグラフィックがかわいい とても好み。ツクール素材に欲しい(おぃ)
◆ 気になった点 ◆
- 戦闘中、画面下部の各キャラクターのHPなどがちょっと見にくい 数字が小さいのと、キャラクターの絵が薄いのが難点
- 能力変化とステータス異常のアイコンが下以外にも欲しい 行動選択中のキャラか、立ちキャラの足元にもあると嬉しかった
- レア装備や素材の収集が大変 アイテムコンプリートを狙ったら、一体どのくらいの時間がかかるのだろうか……?
◆ 残念だった点 ◆
- 「朱麗」強過ぎ 第三階層突破してから挑んで全滅させられた時は心折れました。初めて戦った時は1桁ずつしかダメージ入らないし……
- 閃く技があまり強くない 演出はカッコいいし、便利ではあるんですけど、どれも威力がどうもぱっとせず地味な感じ
- クリアまでに相当な時間がかかる 敵強い、ダンジョン広い、マップ多い、似たような展開続きと、面白いけど結構疲れます
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【東方幻想魔録 (主人公に「博麗 霊夢」を選択)】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリア時間:およそ65時間
クリア時のパーティー平均レベル:56
最終メンバー:「霊夢」「魔理沙」「幽香」「映姫」「幽々子」
【東方幻想魔録~祭】
オープニングを見ただけ
● 雑記
【三魔柱について】
と~に~か~く~、なんと言っても第一階層のボス「霞 朱麗 (シァ ヂュリー)」が強いのなんの! ただでさえ硬いのにそれといった弱点がなく、放っておけば水フィールドでHP自然回復! 弱体化はほぼ効かず、ならば味方を強化と思えば「ヴォーテクス」で能力変化の効果を消滅。「ヒュプノシス」で眠らされて、役割分担を崩され、トドメの必殺技【大災禍「血飛沫の舞」】でKO!!
あ~もう、鬼強ッ!!! 本当に「朱麗」の強さには泣きそうでした。なんでアンタが先鋒で第一階層守ってんねん!!(*´>д<)つ どう考えても上の層にいる「四十雀 音羽 (しじゅうから おとは)」「クロエ=グリパー」より強いです。火を絶やすと手が付けられない自然治癒量になるので、誰か一人は大して効かない火術を使い続けなければならないのも辛い点。
最初の「朱麗」がこれだけ強いなら、残りの二人はどれだけ強いんだと戦々恐々としていましたが、「音羽」と「クロエ」はそこまで強くなく、妥当な手強さでした。むしろ「クロエ」は弱点が多過ぎて弱かった気も…。
う~む、なぜあえて「朱麗」を第一階層に設定したのか、制作者の方に意図を聞いてみたいです。トラウマにしたかったのだろうか……? 強化された2回目の戦闘でも3人のうち「朱麗」が一番手こずりました。争いごとが嫌いとは思えない凶悪さ。それとも、気づかなかっただけで楽な倒し方があったりしたのかな……?
● データメモ
『東方幻想魔録~祭』では、クリア後に追加シナリオが楽しめる。
● 豆知識
- 入手経験値は、敵のレベルと比較して味方のレベルが高いほどもらえる経験値が少なくなる。よって弱い敵を倒してもなかなかレベルは上がらない。ただし、特定の場所にいる経験値稼ぎ用のモンスターだけはレベル差に関係なく固定の経験値が入る。
● My失敗談
【取り逃しって気になるよね】
そういえば、「緑色の結界」を解除できないままクリアしてしまった。一体どこで取り逃したんだろう……? レベル上げもかねてフィールドマップは2周くらい丁寧に回ったつもりだっただけに、すごい心残り。マジでどこだったんだぁーー!!
● プチツッコミ
- 立ち絵がどのキャラクターもロリ顔のプリティフェイスなので、「妹紅」や「幽香」の大人びた口調と顔が一致せず、微妙な違和感を感じてたの自分だけ? いや、好みの絵柄ですし別にいいんですけれども!
- メイン主人公の人選がすごい。「霊夢」「魔理沙」「妖夢」はわかるとして、「空」「妹紅」「紫」ですか……。
- 地面を揺らす系の技を使った時に、倒した敵のグラフィックが再度表示されてしまうのはバグなのか仕様なのか……?