ゲーム*やおよろず Retro

東方爆裂遊戯+

対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)

『東方爆裂遊戯+』

◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

『東方Project』×『ボンバーマン』というハチャメチャな組み合わせ。しかし『東方』シリーズなのでスペルカードがあるのだ! これにより一風変わった『ボンバーマン』が楽しめるぞ。プレイヤーはゲージを消費して、爆弾にパンチやキックすることも可能。また、「アーケード」モードでは「魔理沙」を主人公とした愉快なミニストーリーも収録されている。

特徴

  • 東方二次創作
  • 見下ろし型アクション
  • ボンバーマン
  • ストーリーあり
  • フリー対戦
  • 対CPU戦のみ
  • パンチ・キックあり
  • スペルカードあり
  • 残機あり
  • 「魔理沙」主役

ゲームデータ

制作サークル
こすぷれ喫茶娘々
公式サイト
こすぷれ喫茶娘々 (※半閉鎖)
発売日
2013/05/26
価格
1,400円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
易しい
ジャンル
アクション
テイスト
ボンバーマン風
創作形態
二次創作
対応OS/機種
Windows 2000/XP/Vista/7/8
認証システム
----
媒体/形式
プレスCD
ネット通信/オンライン機能
----
専用機器・対応機器
ゲームパッド対応
備考

・Ver.1.00でプレイ。

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 07月
推定プレイ時間
3時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★☆
オススメ度
★★★☆
自己クリア条件
「アーケード」モードの2つのシナリオでエンディングを見る
最終進行状況
「アーケード」モードの2つのシナリオでエンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ01:00:30

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 幻想郷で弾幕ならぬ爆弾バトル! †

『東方』キャラで『ボンバーマン』をやってしまおうという同人ゲーム。二次創作×『ボンバーマン』は結構見かけるので、珍しいわけではないですけどねー。そんな中でも独自のシステムが多く導入されているのが特徴で、普通の『ボンバーマン』とは感触が異なる印象を受けます。

† 初心者に優しいオリジナルシステム †

特徴を具体的に書くと、「残機」「技ゲージ」「スペルカード」などがあります。「残機」は全員3なので、3回まで爆風に当たっても大丈夫。すぐに負けなくなるので初心者には有り難いシステムです。「ゲージ」は自然に増えていき、「ゲージ」を消費することで爆弾に対して「パンチ」や「キック」をしたり、強力な「スペルカード」を発動したりできます。なのでピンチであっても様々な方法で切り抜けが可能!

† 技を使い分けて優位に進められる †

最大の醍醐味である「スペルカード」は、ゲージさえMAXなら何度でも使用することができ、ゲージの回復も早いので、比較的バンバン発動できちゃいます。「レミリア」の短時間バリアがずば抜けて強い気がしますが、キャラに合った個性的な技が見てて楽しいです。

† プレイヤー有利で難易度は低め †

難易度は低め。CPUの最大の欠点として、囲まれようが何しようが「パンチ」「キック」は一切使用しないので、必然的にプレイヤーが有利に。アイテムも狙っては取らない様子。ただし、攻撃と回避はそこそこ上手いので油断は禁物。気づくと自滅してることも多いけど。対人戦もないので、もう少し強いCPUとも戦ってみたかった!

† 「レミリア」や「美鈴」の扱いの酷さに笑ってしまう †

「アーケード」モードでは、テンションの高い会話が楽しめます。意外と読み応えあり。思わずクスッとなる勢い重視の展開が良かったです。「レミリア」がここまでいじられキャラなのは珍しい(笑)。「フリーモード」では、8キャラクターから4人選んで自由に対戦可能。モードはこの2つのみとシンプル。でも手軽に楽しむゲームなので充分だと思います。特にやりこむ要素はないので、たまに遊びたくなった時にサクッと遊ぶようなゲームでした。

† 本作にはシリーズ作も出ている †

たまたま手に入ったのが『東方爆裂遊戯+』だったのですが、この前に『+』の付いていない『東方爆裂遊戯』が存在します。今回プレイした『+』は『東方爆裂遊戯』の強化バージョンでした。違いは「アーケード」が「陰謀編」しかなく、「フランドール」がいない点。後は『+』には細かい修正がされている、などのようです。また、続編もあり、『東方爆裂遊戯 2ND』が発売されています。修正パッチなども公式サイトで配布されていたようなのですが、既にリンク切れになっていました。発売からずいぶん経っているし、これはしゃーないですね……。

† 長所短所あるけど個人的には好き †

対人戦なし、ステージギミックなし、キャラ数少なめ、アイテム少なめと物足りなさを感じてしまう部分も多く、諸手を挙げてのオススメはできないのですが、アーケードの話は笑いどころが多く面白かったですし、オリジナリティのある『ボンバーマン』部分は良くできていたと思います。決して悪くはないです。1回遊べばしばらく満足だけど、ふと思い出してまたやりたくなるゲーム。

『東方爆裂遊戯+』のゲーム画面
▲ アクション+短編アドベンチャーじゃないかと思うくらいストーリーはセリフたっぷり。愉快!
『東方爆裂遊戯+』のゲーム画面
▲ 一面氷の「チルノ」ステージ。床が滑ったりはしない。こんな所で爆弾使って大丈夫ですかねぇ?
『東方爆裂遊戯+』のゲーム画面
▲ かの恐ろしい妹さんも登場! 本作でも無邪気に爆弾パーティーしそうな雰囲気。実力は果たして?

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
6点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
8点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
6点
ゲームボリューム (データ量)
4点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
9点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
9点
得点補正
(※動作不安定)
-3点
合計得点
72点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【アーケード】

最終進行状況:「陰謀編」「ようこそパーティ編」でエンディングを見た

● 雑記

【イラストについて】

メインビジュアルを手掛ける「流水音」さんの絵が非常にレベルが高いこともあり、ゲストの絵師さんが描いた絵が見劣りしてしまうのが残念。決して下手ではないのですけども……。

【CPUについて】

やはり「パンチ」と「キック」を全く使わないのが惜しい! アンフェアに感じるのでぜひ使ってほしかったです。避け方についてはなかなかお上手。こちらの待ち構えて挟む誘い込みにも乗りにくい気がする。

【キャラクターについて】

合計8人+(オマケの「妖精」「小悪魔」)だけなので、キャラ選択画面がちょっと寂しめ。

【操作性について】

パッドのせいかもしれないけど、たま~に「クニッ」て変な方向に動く。慣れるまで違和感があるかも。

【バグについて】

Windows10でプレイしたからかもしれないけど、「フリーモード」で強制終了が頻発! 下手すると「フリーモード」に入っただけでエラー発生とかなりひどい状況に。『+』に修正パッチはないみたいだし……。あと、「フリーモード」で勝ったキャラクターのセリフ(「魔理沙」以外)が空欄なのがすごく気になるぅ~……。なんか寂しいし。

● フリースペース

このページの最上部へ 同人ゲーム一覧へ戻る