東方永夜抄 〜 Imperishable Night.
対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)
◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
『東方Project』シリーズの第8弾。幻想郷の夜に満月がなくなるという不思議な出来事が発生。人間と妖怪が結託し、満月を取り戻すために深夜の空を翔けてゆく。今作は自機キャラがペアを組んでおり、切り替えることで性能の異なる弾の発射が可能。そしてついに「霊夢」と「魔理沙」がボスとしても登場するのだ! 果たしてどんな弾幕を繰り出すのか…?
特徴
- 東方シリーズ
- 弾幕STG
- 縦スクロール
- ステージクリア型
- 4キャラ1種装備
- 自機タッグ形式
- 真のエンディングあり
- 時刻システム
- 妖率ゲージ
- 使い魔システム
ゲームデータ
- 制作サークル
- 上海アリス幻樂団
- 公式サイト
- 上海アリス幻樂団
- 発売日
- 2002/08/11
- 価格
- 1,000円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- シューティング
- テイスト
- 弾幕シューティング
- 創作形態
- オリジナル
- 対応OS/機種
- Windows 98/2000/Me/XP
- 認証システム
- ----
- 媒体/形式
- プレスCD
- ネット通信/オンライン機能
- ----
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
・ver1.00dでプレイ。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2021年 06月
- 推定プレイ時間
- 25時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- ノーマルをノーコンティニュークリアする
- 最終進行状況
- ノーマルをノーコンティニュークリアした
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:32:08 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:38:38 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 人間と妖怪が1セットに! †
今回はコンビプレイ! 「霊夢」&「紫」、「魔理沙」&「アリス」、「レミリア」&「咲夜」、「幽々子」&「妖夢」という4つのタッグで豪華共演! ストーリーが4ペア分で4倍楽しめるというのが非常に美味しい。それにしても誂(あつら)えたように、うまく人間と妖怪のコンビができるものですね。どのペアもちょうどボケとツッコミのような組み合わせになっているのも面白い。
† 月の様子がおかしい! †
本作の舞台は「月」。正確には地上から月を目指して進むことになる。幻想郷から満月が失われてしまい、その原因を突き止めに行くことになるが、タイムリミットは夜が明けるまでという短い時間しかない。そこで彼女達は夜を止めることで時間を稼いだ。そしてそれぞれのペアが思い思いに月へと向かっていくことになる。………とまぁ、こんな感じのストーリーです。
† コンティニューは時間消費?! †
今回のコンティニューは回数ではなく、コンティニューする度に時間が30分進むというちょっと変わったシステム。AM5:00になるまでは何度でもコンティニュー可能ですが、AM5:00になった時点で強制的にゲームオーバーとなります。「永」と書かれたアイテム「刻符」を一定数集めてクリア(甲・乙・丙で判定)することで、時間の進行を抑えることもできます。……実はこの「刻符」システム、今マニュアル確認して知りました。気づかなかった…「永」も得点の一種かと思ってた(笑)。
† 祝!? 「霊夢」「魔理沙」がボスに! †
本作の4面ボスは「霊夢」または「魔理沙」。これはファンには嬉しい一度は勝負してみたかった相手! ワクワク! ……でもさすがに強ーーーっ!! さすがは主人公達、容赦ない攻撃!! どちらかといえば、自分の場合「魔理沙」が苦手かもしれません。通常はともかくスペルはどれもボムなしではちょっと……。「霊夢」はまだ気合避けが可能なのでマシですが、ボムを我慢すると事故死することも多いので、結局ボム使っちゃうんだよな~。
† あれって、使い魔なのね… †
このゲームを進めていると、人間の時には見えるし壊せる、妖怪の時は見えないし弾も当たらないという、ちょっと変わった敵(弾?)に出会うと思います。マニュアル読んだらあれは使い魔だそうで。敵のサブウェポン的な印象でしたが、人間になって消しに行くか、妖怪になって無視するかの戦略を考えるのが楽しかったです。人間に変えた瞬間によくボス「霊夢」の勾玉に当たってたけど。
† 無視してしまった妖率ゲージ †
画面左下に表示されている妖率ゲージ。存在は知っていて、人間を使用すると人間側に寄り、妖怪を使用すると妖怪側に寄る。これは自明の理。しかしこれにどんな意味があるか調べずにプレイしたため、完全に空気でした。本作最大の特徴なのにすみません。これは極力どちらかに80%以上寄せておくのが重要で、80%以上だとスコアアップや「刻符」が獲得できるというものでした。自分はというと……どちらかに寄り過ぎると危険なのかと思って、むしろ0%を保つようにプレイしてた……。逆やん!!
† 難易度は並? †
難易度は微妙なところで、「HARD」や「LUNATIC」は『紅魔郷』『妖々夢』より難しかった気がします。特に3面。道中もかなりきついんですが、「HARD」以上の「慧音」さん激強い! スペルカードどころか通常弾がもはや全く見切れず。一方で「NORMAL」は1・2面が易しい気がする分、過去2作より楽かなとも。う~ん、でもまあ、どっこいどっこいです。
† 総合的に見ると非常に安定作 †
コンビプレイ、妖率ゲージなどのいくつかの大きな特徴がある割には、そこまでクセの強さを感じることもなく、好バランスで安心して遊べる作品だと思います。キャラクター、ストーリー、BGMは、共に『東方』シリーズの中でも秀逸揃い。ぜひ遊んでおきたい一作です。不満点も書こうかなと思ったけど、何も思いつかない……。うん、申し分なし! しいて言えば、ゲーム内にもマニュアル欲しかったな、くらい。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 10点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 82点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (コンティニューなし)】
イージー: 全ステージクリア
ノーマル: 全ステージクリア
ハード: ステージ4でゲームオーバーまで
ルナティック: ステージ2でゲームオーバーまで
エキストラ: ボスの第4スペルまで
【通常プレイ (コンティニューあり)】
ハード: 全ステージクリア (コンティニュー?回)
ルナティック: ステージ5クリアまで
● 雑記
【「幽々子」について】
あの画面上部8割程度までカバーできる範囲攻撃の広さは頼もしい。ダメージが低いのでボス戦こそ時間はかかれど、道中は「魔理沙」などと比べてメッチャ楽!! 「幽々子」様さすがです。初心者向きという感じで使いやすかった~。つまり自分はまごうことなき初心者。
● 豆知識
- 画面上部に移動すると、妖怪使用中のみアイテム自動収集。(※「魔理沙」はどちらでも自動収集)