秘封ナイトメアダイアリー 〜 Violet Detector.
対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)
◆プレイ方法:Win (ディスク版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「東方Project」の外伝的シリーズにあたる第16.5弾。夢の中だけ幻想郷に来られる女子高生「宇佐見 菫子」が幻想郷の住人に襲われる悪夢に囚われてしまう。『東方文花帖』や『弾幕アマノジャク』と同様のボスラッシュ形式で、高難度の弾幕を1ステージごとに攻略していくのだ。今回は撮影だけでなく攻撃も可能。超能力も駆使して悪夢の輪廻から抜け出そう!
特徴
- 東方シリーズ
- 弾幕STG
- ステージクリア型
- ボスラッシュ
- 難易度選択なし
- 撮影必須
- 攻撃可能
- 特殊能力あり
- 異名収集
- 繰り返される悪夢
ゲームデータ
- 制作サークル
- 上海アリス幻樂団
- 公式サイト
- 上海アリス幻樂団
- 発売日
- 2018/08/10
- 価格
- 1,000円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 難しい
- ジャンル
- シューティング
- テイスト
- 弾幕シューティング
- 創作形態
- オリジナル
- 対応OS/機種
- Windows 7/8/10
- 認証システム
- ----
- 媒体/形式
- プレスCD
- ネット通信/オンライン機能
- ----
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2021年 07月
- 推定プレイ時間
- 8時間
- 自己クリア率
- 90%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- 裏土曜日までのステージをすべてクリアする
- 最終進行状況
- 裏土曜日まですべてクリアまで残り5ステージ
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 日曜日~裏水曜日 | 01:59:59 |
2 | 裏水曜日~裏金曜日 | 01:59:59 |
3 | 裏金曜日~悪夢日曜日 | 00:45:15 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 繰り返される終わりなき悪夢 †
タイトルは『秘封ナイトメアダイアリー』、その名の通り、悪夢日記です。なんかもう、この時点で過去最強に難しそうな響き……! ストーリーの暗さも『東方』シリーズで一番かもしれません。物語開幕直後から、同じ悪夢が繰り返されるという非常に不穏で不気味な雰囲気。夢の中とはいえ「霊夢」に「かかってこいよ、この腰抜けめ!」と言われるのは、いきなり精神的ダメージ大……!
† 弾幕で「イイね!」集めちゃう?! †
主人公の「宇佐見 菫子」は『東方深秘録』が初登場のキャラだったんですね。しまった、まだプレイしてない……! それにしても女子高生がSNS映えする弾幕を撮影するとは、『東方』も随分と今風になったなぁ……。ストーリー自体はホラーに近いけど、「菫子」のノリが明るい分、そこまで絶望感はなく、前向きに悪夢に向き合う姿には逞しさを感じました。
† システムは『文花帖』と『アマノジャク』の中間 †
『文花帖』は撮影だけで攻撃はできませんでしたが、この『ナイトメアダイアリー』は撮影だけでなく攻撃も可能! 一方で『アマノジャク』は攻撃で相手を倒し、撮影はサブウェポンの1つで必須ではありませんでした。そう考えると、撮影も必要だけど攻撃も可能な本作は、ちょうど2作を組み合わせたようなシステムになっています。個人的には撮影も攻撃も両方できる本作のシステムが好きかも。
† 両方可能ゆえに操作が大変 †
攻撃と撮影が両方できるが故に悩ましいのが操作。攻撃、減速、撮影の3つのボタンを頻繁に使うので、メッチャ混乱します。それに加えて、同時押しの撮影チャージと減速攻撃、さらにはテレポートの下2回+方向キーというコマンドまで加わって大混乱! 操作を体に染み込ませるまでは誤操作の嵐です。集中し過ぎて力が入ってしまうのか、他の『東方』作品以上に指が痛くなる! とにかく指痛い~。30分程度でも指が過労死しそう。
† 難易度は当然の如く高難度 †
悪夢は1日につき概ね4つ~7つ。ひたすらボスばかりと戦うボスラッシュの単発クリア方式です。挑戦1回で倒すことができれば、1つのステージを1、2分でクリアすることも可能ですが、実際はそう甘いはずもなく……。ステージによっては何十回何百回というまさに悪夢の挑戦ループに陥ります。もちろん『文花帖』シリーズの伝統で難易度設定はなく、全ステージクリアするにはLunaticやExtraクリアクラスの実力が求められる過酷さ。
† 全面クリアを目指すよりも達成感を味わうゲーム †
まず前提として、完全に『東方』フリーク向けの初心者お断りゲームであり、誰でもエンディングを見られるようなゲームではありません。とはいえ、自分のようなノーマルかろうじてノーコンクリアくらいの実力でも、中盤までは行けました。高難度故にクリアできた時の達成感はひとしおですので、クリアにこだわらず、「行けるところまでやってやろう!」とか「実力を試したい」という心意気でプレイするのが、楽しむコツかなと思います。もちろん腕に自信がある方は全クリして、大いに自慢してどうぞ!
† 良くも悪くも『文花帖』シリーズ †
やはり本編よりも高難度のため、人を選ぶゲームかなとは思います。『文花帖』と違って、攻撃もできる点は評価したいのですが、いかんせん操作が忙しくなってて一段と疲れるゲームになってしまったのは残念なところ。超能力はあるけど、存在感のある能力はテレポーテーションだけで、『アマノジャク』ほどのチート能力ではないのも、どっちつかずで微妙な感じも……。バランスを取った正統派と言えなくもないですけどねー。う~ん、評価半々です。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 5点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 10点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (※指疲れる)
- -2点
- 合計得点
- 73点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:2週目の土曜日までクリア (そこまでの未クリアステージ5つ)
● 雑記
【「永遠の春夢」について】
「ドレミー・スイート」のテーマ曲の「永遠の春夢」。ほとんど流れない割に、「ドレミー」戦が延々突破できずにいたため、かなり長時間聴くことに。そしたら耳にこの曲がこびりついてしまい、一気にお気に入り曲の仲間入りしてしまいました。『東方紺珠伝』の時にも「あ、割と好みかも」とは思っていたけど、ここまで急にハマるとは……!
【難易度について】
最初はかなり易しめ。水曜日あたりから失敗が増えてきて、2週目は本気モード! ……と思ったら、2週目の最後に衝撃の一言、「今までのは練習だ!」。 ……ここまでで全力出し尽くしてしまった自分、涙目超えて号泣。。・゚・(つД`)・゚・。
● 攻略メモ
- ほとんどのボス共通で、ステージが開始したらまず撮影チャージを開始し、敵の体力ゲージが表示されたらショットに切り替える。
● 豆知識
- 撮影チャージ中は最減速になる。回避にも利用できるが100%になると速度が戻る点に注意。
● My失敗談
【山姥苦手過ぎ】
一週目の序盤は比較的順調だった中、圧倒的に手こずったのが木曜日の弾幕夢1「ネムノ」さんの通常弾。あのナイフ(包丁?)乱舞、本編でも苦手だったけど、勝つのに67回もかかった……。いつの間にか逃げ場失ってるし、撮影した直後にももれなくナイフ飛んでくるし。なんかもっと楽な手あったかな~?