東方深秘録 〜 Urban Legend in Limbo.
対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)
◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
東方シューティング格闘ゲームの第5弾。お祭り騒ぎだった前作とは打って変わって怪談風味。7つ揃えると何かが起こるという「オカルトボール」を巡り、幻想郷の住民達の中で争奪戦が始まる。それは真実かはたまた都市伝説か…? 『心綺楼』をベースに全体がブラッシュアップされており、新キャラ、新ストーリーはもちろん、操作も一段と快適になったぞ!
特徴
- 東方格闘シリーズ
- 格闘シューティング
- 2D格闘
- ネットワーク対戦
- 常時空中戦
- オカルトボール
- 操作性改善
- 新キャラ追加
- 全員にストーリーあり
- 怪談
ゲームデータ
- 制作サークル
- 黄昏フロンティア+上海アリス幻樂団
- 公式サイト
- 黄昏フロンティア
- 発売日
- 2015/05/10
- 価格
- 2,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- 対戦格闘
- テイスト
- 格闘シューティング
- 創作形態
- オリジナル
- 対応OS/機種
- Windows Vista/7/8
- 認証システム
- ----
- 媒体/形式
- プレスCD
- ネット通信/オンライン機能
- ネットワーク対戦
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
・Ver1.41でプレイ。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 07月
- 推定プレイ時間
- 6時間
- 自己クリア率
- 70%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- 「ストーリー」を最後の2人を除く13キャラでノーマル・ノーコンティニューでクリアする
- 最終進行状況
- 「ストーリー」を9人でノーマル・ノーコンティニューでクリアした (残り4人)
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:48:27 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:49:12 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:23 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† シューティング格闘シリーズの第5弾! †
「黄昏フロンティア」様の『東方心綺楼』の続編となる作品で、「東方Project」シリーズでは14.5弾にあたります。今回は『心綺楼』から使い回しグラフィックが多く、マイナーチェンジといった感じですが、それでもストーリーやシステム、演出面は一新されており、似て非なるゲームになっています。
† 『心綺楼』とは一転した物語 †
前作『東方心綺楼』では、何だかワイワイ騒いで浮かれた雰囲気が特徴でしたが、今回は一転して寂れた雰囲気に。バトル背景にお客がいなくなってしまったのが少し寂しい……。そして、テーマはオカルトや都市伝説です。おおぉぉ……、何だか前とは打って変わってホラーな話。まぁ、プレイしてみるとそこまで怖さはないんですけども。
† 演出が大幅にパワーアップ †
今作はカットインや演出、デザインが大幅に変更されており、なんかもう色々キレッキレです! 内容に合わせて、急に現代風になった気が……。ふむ、ハイカラでシャレオツでナウい(おっさん並感)。キャラ登場時の白黒アップカットインや、コントラスト強めにババンと表示される単色文字で、スマホ世代に合わせた印象になりました。東方も変わったなぁとしみじみ。
† 立ち絵グラフィックも一新 †
キャラクターグラフィックも変化があり、戦闘キャラグラは前作のままですが、立ち絵の担当イラストレーターさんが「春河 もえ」氏に代わり、全員印象が変わりました。個人的には今作の方が好み。ただ、「布都」と「魔理沙」だけは前作の方が好きだったかなぁ……。初登場の「茨木 華扇」「少名 針妙丸」は激カワ! 「一輪」「にとり」「妹紅」のイラストも気に入ってます。
† 操作がわかりやすくなってる! †
感動を覚えたのは操作! これ今回良いです! 素晴らしい~。使用するボタンが前作より減っているので、技が覚えやすい出しやすい。これは大歓迎でした! 移動関連もいい感じです。ただ、初心者ほど嬉しい変更で、上級者の方の評価はもしかしたら逆かもしれません。とりあえず、攻撃ボタンが打撃・射撃・必殺技の3種類のみで、それプラス上下左右のいずれかを組み合わせると技のバリエーションを変えられるという感じなので、覚えるのが大幅に楽になりました。……まぁ、厳密にはそれ以外の特殊な操作もあるんですけど。
† ストーリーは充実! 参戦キャラ数はまだ不足? †
今作もストーリーは全キャラクターに用意されており、ボリューム面では充分満足の域。反面、期待された追加キャラクターは5人のみで合計15人。もう一声欲しかったというのが本音です。しかしながら、格闘ゲームは1キャラ増やすだけでも相当の労力が掛かるので、当然といえば当然。これは致し方ないところかも。
† 難易度は今までで一番易しい †
おそらくですが、『萃夢想』から続くこのシリーズの中では一番易しいのではないかと。特にストーリーで対戦相手が使用してくる固定スペルが、以前と比べるとずいぶん弱体化されているので、これならばノーコンティニュークリアもそう難しくないはず。キャラにもよりますが、ラスボスもそこまで強くはなかったです。ただ、自分がプレイしたのはノーマルだけなので、ハード以上は不明。格段に難しい可能性も……?
† PS4版もあるよ♪ †
2016年にはPS4でも発売されており、キャラクターに「鈴仙・優曇華院・イナバ」が追加されています。もちろんストーリー付き。それ以外にはそれほど大きな違いはないようなので、「鈴仙」にこだわらないのなら、安く済ませられるPC版でも良さそうです。同人ゲームとして買うとボリューム充分なのに、PS4ソフトとして買うとボリューム不足に感じる不思議。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 10点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 9点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (オカルトが難解)
- -2点
- 合計得点
- 83点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【ストーリーモード】
EASY:未プレイ
NORMAL:全キャラクターでクリア
NORMAL 金カップ (ノーミス):「霊夢」
NORMAL 銀カップ (ノーコンティニュー):「魔理沙」「華扇」「布都」「神子」「マミゾウ」「針妙丸」「にとり」「こいし」
NORMAL 銅カップ (コンティニューあり):「一輪」「白蓮」「妹紅」「こころ」「菫子」「霊夢 (決戦)」
HARD:未プレイ
LUNATIC:未プレイ
● 雑記
【オカルトボールについて】
初プレイ時のチュートリアルは有り難かったんだけど、画面上の数字はてっきり残りタイムだと思っていて、オカルトボールに触っても何も起きないじゃんとか思ってた人。上の数字がスペルブレイクまでの残数だったとは……。気づくまで結構掛かった。ついでにオカルトボールが光った時にだけ触れるタイミングがあるのも、さらにその後で気づいた。あぁ、なんだ、わかりやすいじゃん!
【グレイズについて】
前作よりもグレイズ (弾幕回避) はやりやすくなった印象。具体的にどうやりやすくなったかはよくわからないんだけど……実は単に慣れただけ?
【空中戦について】
『心綺楼』の初見時には、常に空中に浮いてるのがいけ好かなかったんですが、今ではすっかり慣れてしまい、地上に立ってるのが億劫になるくらい。
【BGMについて】
突き抜けて好きな曲こそないものの、全てにおいて良曲揃いでした。アレンジもいい味出してます。「東方」シリーズはホント曲がいい……。
【溜め射撃について】
溜める時間こそ長いものの、フル命中すれば3分の1ほど削れる溜め射撃強えぇー!! まぁ、プレイヤーが相手だと溜める隙がもらえないだろうけど。
【怪スペルについて】
オカルトボールを使用した怪スペルは、怖い話ながらもなかなか愉快なものが多く、ちゃんと元ネタが用意されているのがすごい。元となった怪談や都市伝説を考察していくのも面白いかも。
● 攻略メモ
- グレイズ超大事! とりあえずなるべく長くグレイズ状態でいることが重要。打撃は防げないので注意。
- 初心者の場合、自分のスペルカードの存在を忘れがちなので、ぜひ積極的に使っていきたい。
● 豆知識
- 「ストーリーモード」はコンティニューしてもその場から始められる。初心者に優しい。しかも回数表示なかったけど無限? (未確認)
● プチツッコミ
- 公式で「白蓮」が「ババア」呼ばわりされていたことに吹いた。