東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature.
対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)
◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「東方Project」シリーズ第17弾。今回のテーマは「動物」。幻想郷の支配を企む「動物霊」の進行を阻止すべく、味方の「動物霊」と共に「霊夢」達が地獄へと向かう。憑依した「動物霊」により、攻撃やボムの性能が大きく変化するだけでなく、性格までも変化してしまう。また、同じ「動物霊」アイテムを3個揃えることで超強力な「暴走ロアリングモード」が発動するぞ!
特徴
- 東方シリーズ
- 弾幕STG
- 縦スクロール
- 3キャラ3種装備
- 動物霊アイテム
- 性格変化
- 暴走ロアリングモード
- 実績収集
- レア動物霊
- 敵か味方か
ゲームデータ
- 制作サークル
- 上海アリス幻樂団
- 公式サイト
- 上海アリス幻樂団
- 発売日
- 2019/08/12
- 価格
- 1,400円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- シューティング
- テイスト
- 弾幕シューティング
- 創作形態
- オリジナル
- 対応OS/機種
- Windows 7/8/10
- 認証システム
- ----
- 媒体/形式
- プレスCD
- ネット通信/オンライン機能
- ----
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
・Ver1.00bでプレイ。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2021年 07月
- 推定プレイ時間
- 8時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- ノーマルをノーコンティニュークリアする
- 最終進行状況
- ノーマルをノーコンティニュークリアした
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | NORMAL 霊夢 (ノーコンクリア) / HARD 妖夢 (バッドクリア) / LUNATIC 霊夢 (未クリア) | 01:31:20 |
2 | EASY 魔理沙 (ノーコンクリア) / EXTRA (ボス顔合わせのみ) / サウンドテストなど | 00:59:51 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 『東方星蓮船』の苦悩再び! †
きた~~! 来ちゃいましたよ、あのシステム! 『星蓮船』で大いに困らされたUFOと同じ3色収集システム、満を持して復活でーーーっす!! できれば再びお目にかかりたくなかった~~!!(泣)
† どうにも苦手な3色アイテム †
いやぁ~、このシステム発想自体は面白いんです。……けど……けど~~ッ!! この手の揃える系アイテムがあると本当に気がそっちにばかりいってしまって、ものごっつ事故るんです! 「動物霊」を取りに行っての被弾はもちろん、不要な色の「動物霊」をかわすのに必死で肝心の弾を見失ってたり、欲しい色の「動物霊」になるのを今か今かとチラチラ見て気が散ったり……。勘弁して~~~!!
† UFOの時から大幅な進化 †
とはいえ褒めたい部分もあります。今回の「動物霊」は『星蓮船』の時よりも遥かに優秀! 『星蓮船』のUFOは3つ同じ色を揃えた時に残機アップアイテムのかけらなどが手に入るだけでしたが、今回は一定時間パワーアップ! これが素晴らしく強力!! しかも、5つのうち3つ同じ種類を取れば良くなり、取り間違いに対して寛容になった点が非常に評価できます。「動物霊」の集め方や取るタイミングなど、自分で工夫を重ねて戦略を練れるのはとても大きな魅力!
† 動物だらけの地獄巡り †
タイトルの『鬼形獣』の名の通り、本作のテーマは動物。地獄に住む動物達の霊からの侵略を食い止めるのが目的です。主人公達には「オオカミ霊」「カワウソ霊」「オオワシ霊」のいずれかの霊が憑依しており、選んだ霊によって性格と性能が変わるというのが本作最大の特徴。また、向かう先も地獄ということで、雰囲気も全体的に暗め。
† 各キャラ3パターンずつの会話が楽しめる †
憑依している霊によってキャラ毎に3つずつ会話のパターンがあるので、同じ面でも違いを楽しめるのは嬉しい。ただ、初プレイ時に選んだのが「オオタカ霊」の「魔理沙」、2回目に「オオカミ霊」の「霊夢」だったので、1面ボスの「戎 瓔花」との会話で、今回の「霊夢」達はいつになく性格悪いな~という印象が……。ついでに「オオカミ」と「オオワシ」は性格が結構かぶってしまっている気がする。
† 難易度は……ムズかった! (個人の意見です) †
毎度ノーマルノーコンティニュークリアを目標にしているので、今回もまあ何とかなるでしょと思ってたんですが……。うっ……! 何これすんごく事故る! しかも残機があまり増えない……! 弾幕自体はそこまで厳しいとは思わないんですが、どうにも最後まで残機が持たない! これはもうアレです。完全にアイテムに翻弄されてます。それに加えて、「動物霊」を揃えるためにボムを使ってしまったりするので、消耗もひどい……。個人的にはいつも以上に苦戦しました……。やっとこさクリアはできたけど残機0、残ボム0というギリッギリの勝利。ラスボス戦で援軍が来てくれるのが、どれだけ嬉しかったことか……! 援軍の皆さんには感謝しかない!!
† オススメできるかと言われるとウ~ン…? †
このゲームの良い所は、「暴走ロアリングモード」になった時の爽快感! 「俺強ぇーーーっ!」できます。これは今までになかった感覚でした。「オオカミ霊」マジ強い。また「カワウソ霊」ならば、ボムが4つで威力も強力な分、バリアとボムだけでもボス戦でかなりのゴリ押しが効きます。バリア切れたら、即刻ボムでまたバリアみたいな。悪い所は、何と言っても回避に集中できず、取捨選択に気疲れするアイテム群。また、「ロアリング」やボム頼りになり過ぎてしまうきらいがあります。今作のように残機が少なくてボムが多いと、どうしても事故のリスクが高く、回避できそうな弾幕までも自力回避を諦めてボム消化に走ってしまうのが難点。自分の場合は、残機多め、ボム少なめで、派手さはなくとも自力回避にもっと積極的に挑戦できる方が好きですかねー。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 6点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 10点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (動物霊ストレス)
- -5点
- 合計得点
- 71点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (コンティニューなし)】
イージー: 全ステージクリア
ノーマル: 全ステージクリア
ハード: ステージ3でゲームオーバーまで
ルナティック: ステージ2でゲームオーバーまで
エキストラ: ボスの第5スペルまで
【通常プレイ (コンティニューあり)】
ハード: 全ステージクリア
ルナティック: ステージ6到達まで
● 雑記
【難易度について】
他の方のサイトを拝見したら、どうやら本作のEASY、NORMALは簡単だったらしい。難しいと感じてしまった自分氏ショックを受ける……。EASYは易しめに感じたけど、あのNORMALが簡単なのか……。これってもしや、『紅魔郷』から順々にやってきたというのに、上達してないどころか、よもや下手になってる?!
【抱え落ちについて】
最近 (今更) 覚えた言葉「抱え落ち」。ボムを使わずに残したままやられてボムを失うこと。以前にも増してこの抱え落ちへの恐怖が大きくなり、全然大した弾幕じゃなくても、ちょっと不安に感じただけでボムを使うようになってしまいました。確かに抱え落ちは減ったもののさすがにチキン過ぎ。多分、NORMALが難しく感じるのこのせいなんじゃないかなぁ……。かわせる可能性が高いものまでボムるから、重要なところでボム残ってないし。ただ、ボムがなくなった時の「もう失うものは何もない!」感は好きだけど。
【BGMについて】
今作では残念ながら、とりわけ好みの曲は見つからなかったんですが、いつもは付けないイヤホンを付けてプレイしたら、1つ1つの音がハッキリ聴こえて、各曲の美しい旋律に改めて感心してしまいました。ふ~む、こんなに感じ方が違うとは……。イヤホンいいな。あと、タイトル画面のいつもより不穏な感じの曲、嫌いじゃないです。
● あるある(?)
- レア動物霊を始めてみた時、「なんじゃこりゃ?!」と思ってビックリした! でもこういうのなんかファミコンっぽくていいかも。
● プチツッコミ
- コンティニューを尋ねる画面で、再開前にボムを回復させるのできればやめてほしいかな~って。やられた時に残ってたボム数が把握できないし、「あれ?! ボム残してたっけ?」みたいになるので……。