スーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッド
対応機種:FC
◆プレイ方法:FC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
中華風なアクションゲームが今度はアクションRPGになって帰ってきた! 広大なフィールドを「ジャック」や「リュウ」と一緒に冒険しよう。RPGだけど戦闘は二人同時プレーも可能なアクションバトルのだ。さらに一部のボス戦などでは、RPGさながらのターン制バトルが行われることも。面白さをとことん追求したギャグ満載ゲームを味わっちゃおう!
特徴
- アクションRPG
- 中華風
- 2P協力プレー可能
- 運動会
- ターン制バトルあり
- 高エンカウント
- トラウマ襲来
- ギャグ風味
- リーチで途切れる¥
- なんにもデネーズ
ゲームデータ
- 発売会社
- カルチャーブレーン
- 開発会社
- カルチャーブレーン
- 発売日
- 1989/05/26
- 価格
- 5,900円 (税別)
- プレイ人数
- 1~2人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- アクションRPG
- テイスト
- 中華風
- ターゲット層
- アクション好き・RPG好き
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2016年04月
- 推定プレイ時間
- 35時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る (最強パスワード禁止)
- 最終進行状況
- エンディングを見た (最強パスワード禁止)
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:59:57 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:50:18 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:57 |
4 | 通常プレイ PART4 / エンディング | 01:32:02 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 小学生の間で人気 †
面白アクションRPGとして、当時なかなか人気があったこのゲーム。よく遊んでいましたね~。全体的にギャグテイストで、小学生向けのマンガ的なノリのギャグに満ちてました。
† 子供の味方「最強パスワード」 †
例によって子供の頃は最強パスワードを使ってのみクリアしていたので、途中経過がまったくもって謎だったんですが、本腰入れて最初からクリアしてみることにしました。当時は戦闘が長引くと乱入してくる巨大な敵が怖くて大の苦手でした。アレに出会いたくなくて、ゲームが進めなかったといっても過言ではないかもしれません。おどろおどろしいBGMもトラウマ~!
† サクサク進めるけど戦闘は多め †
序盤はレベルがサクサク上がるし、物価も安いので、レベル上げの必要なし! その代わり、マップが広くてエンカウント率も高いので、いやがおうでも戦闘は結構こなす必要がありますね。だだっぴろい場所が多いので、迷子になってザコ敵に絡まれるし……。
† 一風変わったコマンド戦闘もあり †
RPG風のターン制バトルはボス戦なら楽しいし、演出にも気合が入ってるなと思うんですが、通常戦闘だとどうにも煩わしく感じられてしまうのが惜しい。展開がワンパターンになりがちなのと、テンポがゆっくりめなせいかも。1Pでも「よぶ」で「リュウ」が来てくれるのは嬉しい機能。敵の顔グラフィックの表情もギャグっぽくてナイス。
† 小学生大喜びの運動会 †
忘れちゃいけない「うんどうかいモード」。ミニゲームながら、なかなか楽しめます。子供の頃はむしろこちらをメインで遊んでいた記憶が……。ほぼ運だけど「たからさがし」がなんか好き。コンピュータは強いけど、ケーキくいは下手。というか、明らかに食べる気がないので、「運動会」モードではそれだけで総合優勝できる気がします。でもCPUゴールはやたら早いな~!
† 物語やキャラクターにも注目! †
ついついギャグや戦闘、ミニゲームに目が行きがちですが、物語中のイベントもなかなか面白いです。要所にはシリアスな場面もあり、ストーリーを追いたくなる要素も存分に含まれています。
† 良作アクションRPGでしょう! †
回復アイテムの消耗が激しい後半は少し難しくなりますが、完全に行き詰まることはないと思います。最近はこういうゲームないよねぇ。ファミコンソフトってやっぱり魅力的。良作です。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 6点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- ()
- ±0点
- 合計得点
- 74点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- アクション戦闘が楽しい 純粋に戦闘が楽しく、連戦もそれほど苦になりません
- 難易度が良好 難し過ぎず、簡単過ぎず、非常にベスト。しかも難易度選択も可能
- レベルがサクサク上がり、テンポが良い 目的地に向かうだけで十分な経験値を得られ、レベル上げ不要。逃げ過ぎると不足するけど
◆ 良かった点 ◆
- 運動会モードがある 昔はこれでばっかり遊んでたなぁ~
- ツッコミどころ満載 小学生に受けそうなギャグがふんだんに散りばめられている
- 戦闘中のアイテム探し 岩などから宝箱が出てくると嬉しい
◆ 気になった点 ◆
- 長引くと乱入してくる「猛突牛王」の存在 小さい頃は怖いBGMと相まってトラウマでしかなかった…。今はありだけど
- フィールドマップが迷いやすい ちょっと広い……かな? どっちに行けばいいのかわからなくなったりした
- RPG風ボス戦のボスが弱い アクション戦のボスの方が手強い。強過ぎるよりはいいけど
◆ 残念だった点 ◆
- エンカウント率にかなりムラがある 50歩歩いても出ないときもあれば、5歩歩く間に3回くらい敵に遭遇することも
- 画面端にいる敵に攻撃が当たらない こちらの攻撃は当たらず、相手の攻撃は受けるし
- 獲得経験値が適切でないように思える 強いわりに低い、弱いわりに高いが多く見られる
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【おもしろRPGモード 1Pはじめから 難易度『RPG』】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
最終LV: 42
● データメモ
【ゲーム開始時の難易度設定について】
アクション: 敵が強くなる本気モード。上級者、大人向け。
チビッコ: 敵が弱くなる簡単モード。初心者、子供向け。
RPG: プレイヤーの腕前に合わせて、自動的に難易度を下げてくれるモード。中級者向け?
(※説明書参照。わかりやすいような、逆にわかりにくいような…。)
● 豆知識
- HPを全回復できる「にくまん」は「ウケイ」でのみ販売されている。また、「にくまん」は1つしか持てない。
● 裏技
【最強パスワード】
「やくそくのことば」に「ふるそうび」と入力する。
【いきなりエンディング】
「やくそくのことば」に「さいご」と入力する。
【サウンドテスト】
「やくそくのことば」に「きいてくれよ」と入力する。
● My失敗談
【レトロフリークの罠】
このゲームはFC互換機であるレトロフリークでプレイしていたのですが、物語の後半に風の力を操る「せいふうけん」を入手するイベントというものがあり、衝撃のセリフに身体が固まりました。
れいらひめ『2コンのマイクに いいというまで いきを ふきつづけて、それができたら けんをあげるわ』
ちょお…マジですかいっ! これ、マイクないんですけど!! えっ?もしかして詰んだ…??!
しかも、この剣がないと倒せないボスがいるとな?!
オワタ\(^o^)/
しかし、レトロフリークの設定を調べてみたら、ショートカット内にマイク入力の文字が!! おお! もしやこれでイケる?! ……と思って、マイク入力にボタン設定して連打してみたもののそれといって反応なし。連射が足りないのかと思って連打しても反応なし。長押しもまったく意味なし……。
あることに気付く。……そうだ、これIIコンじゃない! 改めてIIコンを用意して同様のことを試してみる。これならいけるんじゃないかと思ったが、そう甘くはなく相変わらず無反応。200回以上の連打も無駄に。ヤケクソでUSBマイクを差し込んでみるも、当然反応なし。
「ああ、もう、せっかくここまでやったけどここで詰みなのか」と諦めて、IIコンのA、B、スタート、セレクトを適当に押しまくってたら……。
れいらひめ『はい、ごうかくよ せいふうけんをあげるわ』
ええぇぇえッ!! なにごとッ?! 一体どのボタンに反応したの?! ……結局、何を入力してOKになったのか微塵もわからぬまま、進むことになりました。 (とりあえず、詰まなくて良かったけど……解せぬ……。)
● あるある(?)
- ¥マークを6つにして、「むてきだま」を温存している時、ドクロ(0になる)が怖くてブロックが叩けなくなる。
- 「ポク」が「おぼっちゃまくん」に見えて仕方がない。
● プチツッコミ
- 「ヒットラ」とか「デネーズ」とか、今の時代じゃできなそうな際どいネタだよなぁ…。