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まじゃべんちゃー 麻雀戦記

対応機種:FC

『まじゃべんちゃー 麻雀戦記』

◆プレイ方法:FC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

麻雀とRPGが融合したような一風変わった麻雀ゲーム。「魔邪王」によって侵略されたオニオガルド国を麻雀で救おう。戦闘は全て麻雀勝負で装備やアイテムも登場。強力な積み込み技を修得すれば、役満をも簡単に繰り出せるぞ! 敵の正体は全て可愛い女の子なので、倒すとちょっと嬉しい姿が見られるのだ! 全ての女の子を見ることができるかな?

特徴

  • 麻雀
  • 麻雀RPG
  • 美少女
  • 麻雀戦闘
  • 積み込み技
  • 装備アイテムあり
  • 脱衣未満のご褒美
  • マップ進行型
  • 回復なしHP制
  • 天和祭り

ゲームデータ

発売会社
徳間書店
開発会社
テクノポリスソフト
発売日
1990/10/19
価格
5,800円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
普通
ジャンル
テーブルゲーム
テイスト
麻雀RPG
ターゲット層
麻雀好き/男性向け

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 08月
推定プレイ時間
14時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★
オススメ度
★★★☆
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:58:52
2通常プレイ PART201:59:59
3通常プレイ PART301:59:58
4通常プレイ PART401:59:59
5通常プレイ PART501:59:59
6通常プレイ PART601:59:59
7通常プレイ PART7 / エンディング01:10:12

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 麻雀RPGはこれともう一つしか知らない †

なんとも希少なジャンル「麻雀RPG」です! 主人公にはレベルがあり、装備やアイテムも存在しますが、戦闘は全て麻雀勝負という異色の作品です。麻雀だけに覚える技はイカサマな積み込み技! しかも後半に覚える技は役満クラスの大技ばかり!

† 確かにピンク色のカセットではあったけど †

最初プレイした時は、ごく普通に麻雀で戦うRPGだと思っていたんですが、敵を倒したらなんと女の子に?! あぁ、なるほど、実はそっち系でしたか! ソフトのみだったので全然内容がわからなかったです。……というか、「せんとういんB」のスク水はともかく「せんとういんA」はいきなり素っ裸で「ちょっと待ったぁ!!」って言いたくなる。えっ、これ18禁じゃないよね……?!

† 脱衣麻雀です (着ぐるみを脱ぐ的な意味で) †

……などと焦りましたが、心配は杞憂でした。一応脱衣麻雀だけど、非常にソフトでライト。「せんとういんA」以上の脱ぎっぷりの敵はいませんでした(なぜそれを最初に持ってきた??)。今でいう『艦これ』や美少女系ソシャゲといい勝負。ドット絵の分、エロくはなく可愛い系です。

† 昭和のギャルゲー感 †

ドット絵とはいえ、王様、ショップ店員、敵が概ね可愛い。なんというかいい感じの絵柄なんですよね。ファミコンなのでチープな感じだけど、好みのタイプのイラストでした。萌え絵と麻雀が好きなら、「全部のイラストを見る!」……これだけを原動力に最後までプレイできてしまうと思います。

† 最大の問題点は使い回し †

ただし難点もあり、敵キャラクターの種類がとにかく少ない! 3面くらいまでで全キャラが出尽くしてしまい、後半は正直ダレます。しかもボスもザコと一緒のキャラグラでますます残念。後半のボスには変身姿というものがあり、これはザコ戦では見られない貴重な姿なので、一応、最低限の楽しみにはなってくれますが……。

† 麻雀部分はそこそこ楽しめる †

配牌が半固定なのが致命的ですが、画面の見やすさや操作性はまずまず良好。むろん、ファミコンなのでアガリ牌やリーチなどは自分で見逃さないようにする必要がありますが、麻雀の基本的な部分はしっかりとできていると思います。強力な積み込み技の応酬になる終盤は運ゲーに近いですが……。

† 全ての絵見たさでモチベーションを保てるかが全て †

最初から最後までほぼ同じような展開の繰り返しなので、イラストに興味がなければ早々にやめていいかも。エンディングも正直スッキリしない終わり方で……。まだ普通の麻雀していた方が楽しいはず。

逆にイラストが気に入って、全イラストを見るためだったら使い回しも許せるし、労力も惜しまないということであれば、一気にプレイして損はないと思います。おそらく10時間前後でクリア可能。自分は後者だったので、エンディングまで余裕でモチベーション維持できました!

『まじゃべんちゃー 麻雀戦記』のゲーム画面
▲ 麻雀に勝つと女の子の姿が見られる。嬉しいご褒美♪ 脱衣ではないので期待し過ぎぬよう!
『まじゃべんちゃー 麻雀戦記』のゲーム画面
▲ ちゃんと武具を買って装備するRPG要素も。ここでもお店のおねーさんに目が行くんだけどね。
『まじゃべんちゃー 麻雀戦記』のゲーム画面
▲ お互いに積み込み技が使えるので、後半はどちらが先にアガリを決めるかの一発勝負になる。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
4点
サウンド (音楽・SE全般)
8点
ストーリー (設定・方向性)
3点
ゲームバランス (難易度調整)
6点
ゲームボリューム (データ量)
5点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
7点
作業感の少なさ (単調感)
4点
得点補正
(キャラグラ)
+10点
合計得点
70点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 敵を倒すと女の子になる プレイヤーが男性なら、これだけでモチベーションになる。当然女性には不向きになるけど
  • 麻雀+RPGの組み合わせが面白い 徐々にパラメータが上がり、使える技が増えていくあたりはRPGっぽくて好感が持てます
  • ドット絵でも惹かれるものがあるキャラグラフィック 色数も少ないけど、かなり頑張っている印象

◆ 良かった点 ◆

  • マップの構成にバリエーションがあって良い どのステージも異なった趣向が凝らされていて面白い
  • BGMが意外と好み フィールド上など思いの外かっこいい曲が多い
  • 城に戻る以外の負けペナルティがない これくらい緩くて正解だと思います

◆ 気になった点 ◆

  • 麻雀部分と女の子の絵以外のグラフィックは手抜き気味 女の子の絵との落差が激しい……
  • 天和で即死する 対局開始直後にいきなり天和! 稀によくある頻度で喰らいます! 自分側も結構出るのでお互い様ではあるけど
  • 技ポイントが尽きた時に城に帰れない 帰れないので負けて戻りたい時に限って、なかなか介錯してもらえない…。殺して~!!

◆ 残念だった点 ◆

  • 敵キャラクターの種類が少ない このゲームがスーパーファミコンだったら、もっと多く用意できただろうに……
  • 積み込み技が強力過ぎて、麻雀というより運ゲーになる 派手さはあるけど、麻雀の良さがなくなっている気がする
  • 配牌が一定のパターンで配られる 初期手牌はランダムではなく、決まったパターンから選ばれてる感じ。かなり残念な仕様

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:「魔邪王」を倒してエンディングを見た

● 雑記

【難易度について】

敵が強いか弱いか聞かれるとどう答えるかちょっと迷う……。積み込み技を使う敵はアガリが異様に速い反面、技なしだとさほどアガらない感触を受ける。なので、出会った敵次第+その時の運次第といった感じ。

【積み込み技について】

いとも簡単に役満が作れてしまう「積み込み技」。普段じゃ絶対に作れないだろう役もバンバン作れちゃう。派手な応酬が好きな人にはたまらない強力さ。ただし、その強力さ故に弊害も……。

特に「字牌」の技を使えるようになったあたりから、敵のHPが急激に増加され、大幅に防御力が高くなったりしていて、技なしでは全く歯が立たなくなってしまう。終盤ともなれば「字牌」や「同種牌」が成功するか失敗するかだけで勝負が決まるゲームになってしまうという……。役満でしか有効なダメージ与えられないとなると、ほぼ工夫のしようがないので、大抵の人は後半になるほど作業感が増して、投げ出してしまう可能性がありそう。

以下は個人的な感想。ここまで技の威力をインフレさせる必要はなかったと思うけどなぁ……。やはり「字牌」と「同種牌」が強過ぎ! さらにそれを敵が使ってくるのだから、どんなに麻雀が上手くても勝てない時は勝てないし……。あと、積み込み技「字牌」強いには強いんだけど、必要な牌が一枚も来なくて何もできず終わることが多いのもストレス溜まるよね。

【敵キャラグラフィックについて】

戦争しているとは思えない、ほのぼの感のある絵やセリフがとてもラブリー。絵はかなりいい感じなので、もっと多くの種類を見てみたかったー。ホント残念。「せいじゃくのばんにん」と「すざくおう」の変身姿がお気に入り。「せんとういんC」もいいな~。

● 豆知識

  • 「魔邪王」との最終決戦では、アイテムを含む全ての技が封じられるが「牌交換」だけは効果が出る

● 裏技

【ステージセレクト】

タイトル画面でコンティニューにカーソルを合わせ、Iコンの↑とセレクトを押しながら、スタートを押す。

【エネミーセレクト】

ステージセレクト画面で、Iコンのセレクトを押しながら、スタートを押す。

【サウンドテスト】

エネミーセレクト画面で、Iコンのセレクトを押しながら、スタートを押す。

【敵の牌を公開状態にする】

敵との対局画面で、IIコンの左とセレクトを同時に押す。

【敵や門をすり抜ける】

フィールド上で、IIコンの右とBを同時に押しながら移動する。

● My失敗談

【過信し過ぎた「いっぱつリーチ」】

「いっぱつリーチ」強ぇ~!! これ最強過ぎるでしょ!! 「字牌」+「いっぱつリーチ」でどんな敵もイチコロでしょ!! お、来た来た! 字牌だけでチートイツの形! あと、「南」一枚でアガリだし、さっさと「いっぱつリーチ」で決めとくか~! そーーれ、一発確定! 一発リーーーーチ!!

次の手番、ツモった牌……「六索」……!?
………………………………………………………………………………。

えぇえっ?! なんで?! 確かに「いっぱつリーチ」使ったよね…? どういうこと?? なぜにここで不発ッ?! 操作ミスった?!
……などと完全に勝機を逃して、もたもたしている間に敵がアガリ。

腑に落ちないまま、公開された敵の手牌を見ると………「南」「南」「南」。ぐぁ!! そーゆーことかぁーーーーーーーっ!!!
(いかな絶対成功の「いっぱつリーチ」といえども、場に既に4枚ある時はダメなのね……。そりゃそうだわな~……。(*T_T*))

● フリースペース

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