ゲーム*やおよろず Retro

ドンキーコングJR.

対応機種:FC

『ドンキーコングJR.』

◆プレイ方法:FC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

あの名作アクションゲーム『ドンキーコング』の続編が登場! 今度は前作とは立場が逆転し、「マリオ」が敵役となり、「ドンキーコングJr.」が捕われた「ドンキーコング」を救出しに行くのだ。全4面からなるバラエティに富んだステージは、ハラハラドキドキすること間違いなし! 正義のヒーロー「マリオ」を倒しにいくゲームなんて後にも先にも他にないかも?!

特徴

  • 一画面アクション
  • 父親救出
  • 悪役マリオ
  • 全4ステージ
  • 高い段差落ち死亡
  • アクション性高め
  • 果物攻撃
  • ラウンドループ
  • 鬼門のジャンプ台
  • マリオのエグイ罠

ゲームデータ

発売会社
任天堂
開発会社
任天堂
発売日
1983/07/15
価格
4,500円 (税別)
プレイ人数
1人~2人
難易度
普通
ジャンル
アクション
テイスト
一画面アクション
ターゲット層
万人向け

プレイ記録

最終プレイ年月
2022年 04月
推定プレイ時間
4時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
「GAME B」で4面クリアして、「ドンキーコング」を救出する
最終進行状況
「GAME B」で4面クリアして、「ドンキーコング」を救出した

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1通常繰り返しプレイ (GAME A / GAME B)00:46:28

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 「ドンキーコング」に息子さんが?! †

あの「ドンキーコング」の息子が活躍する『ドンキーコングJR.』でっす! 『ドンキーコング』は小さい頃から所有していたので遊びまくっていたのですが、実はこちらは馴染みなし。友達が遊びに持って来たのを少しだけ遊ばせてもらったことがあったかもしれません。小学生の頃、2面がクリアできなくてムッズーと思ってました。久々にプレイしたけど、やっぱり今でも結構やられる!

† 何と言っても「マリオ」が悪役! †

本作の特徴と言えば、まあこれでしょう! 敵が「マリオ」!! これに尽きます!! 「マリオ」が「ドンキーコング」を檻に閉じ込め、助けに来る息子に対して、ワニや鳥に襲わせ、谷や崖に陥れ、電気ルームで感電させる……。なんて卑劣なんだ! マリオーーーーーッ!!(笑) ……まぁ、前作で「ドンキー」も悪いことはしているので、お互い様ですけどね。

† 前作よりも変化に富んだアクション †

前作の『ドンキーコング』では、「マリオ」が移動とジャンプしかできなかったのに対し、本作では「つかむ」「綱を登る」「綱を降りる」といったアクションが追加され、かなりアクション性が上がっています。しかし、これがまたクセが強く、微妙な誤操作でも落ちたりやられてしまったりと、見た目以上にシビア。この辺りの融通の利かない操作感が前作よりも人を選びそうです。

† 初見だと1面も難しい †

ゲームを開始すると、見るからに足場が悪いジャングル。初プレイではどこへ向かってどう進めばいいのか、それすらも困惑するかも。ツタがあるのでそれを伝って進むんだなということがわかれば一歩前進。一見ジャンプで届きそうな場所が届かなかったりするので、まずは通れるコースを見極めることが先決! 果物を使って敵を倒すと気持ちいいけど、狙い過ぎると凡ミスするので程々に~。

† 個人的には最難関! 恐怖の2面! †

自分が一番苦手なステージです。何がダメって最初のジャンプ台! コレが扱いにくいのなんの。ジャンプ台を踏んだタイミングでボタン押しっぱなしにするとハイジャンプができるんですが、先にある動く足場に絶妙に届かなかったり、頭をぶつけたり。それでついイラっとして気が焦ると、さらにジャンプ台に乗り損ねて落下してしまったり……。ならばと右端から回り込むと、絶妙なタイミングで降ってくる鳥の卵に頭ぶつけるわ、動くツタに手が届かないわ……。ここだけは何回やっても苦手だぁーー!!

† 電子音が何だか緊張する3面 †

2面までとは打って変わって悪の科学者が作ったような現代的ステージ。異質な雰囲気とBGMのピコピコ音が緊張感に拍車をかける。「マリオ」さんそこまで悪に徹さなくても……。ここに出現する敵も果物を落とせば倒せるが、倒すよりは避ける方に専念した方が無難。最上階部分にいるやたら動きの速い火の玉に戦慄しますが、冷静に対処すればそこまで怖くないかもしれません。

† 最終4面でドンキーを救出せよ! †

私的に一番楽しみにしてるステージ。6つの鍵全てを上の錠に差し込めばクリアとなります。これがなかなかテクニカルで面白い! 1つずつ確実に解除するか、全部の鍵をちょっとずつ上に寄せていくかで好みが分かれるところ。自分は全体的に押し上げていく派です。中央の鍵4つは両手を使って2つずつまとめて動かせるので、うまく行けば楽々クリアできてしまうことも。とはいえ、縦横から攻められるので攻撃はなかなか激しく、油断はできないですけどね。

† 1周クリアしても先はまだまだ †

昔のファミコンゲームよろしく、1周クリアしてもさらに難易度が上がって最初からやり直しとなります。どこまで進めるかは自分との勝負! 何面まで行けるか、どこまでハイスコアを伸ばせるか、好きなだけ挑戦可能です。ちなみに「GAME B」を選ぶと、「GAME A」よりもほんのり難しくなっているので、自信のある方はこちらもぜひ。ちなみに3周目に入った辺りから、かなり難しくなりましたねー。全体的に動き速ぇ~!!

『ドンキーコングJR.』のゲーム画面
▲ あの任天堂の顔「マリオ」さんがなんと悪役を! 「ドンキー」を閉じ込めワニや鳥をけしかけてくる!
『ドンキーコングJR.』のゲーム画面
▲ 2面のこのジャンプ台が初心者殺し! そのまま谷間に落ちたり、ジャンプミスで落ちたり…。
『ドンキーコングJR.』のゲーム画面
▲ 3面は何やらサイバーなエリア。こんな仕掛けまで作って「Jr」を仕留める気満々。ブラックマリオ。
『ドンキーコングJR.』のゲーム画面
▲ 4面1セットなのでここが最終ステージ。檻を杭に縛りつけるとはなかなかエグいことをしますな。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
5点
グラフィック (絵・映像全般)
5点
サウンド (音楽・SE全般)
5点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
8点
ゲームボリューム (データ量)
3点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
10点
テンポの良さ (快適さ)
10点
作業感の少なさ (単調感)
4点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
67点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【GAME A】

最終進行状況:2周目2面まで
ハイスコア:36,200点
繰り返しプレイ時間:約18分

【GAME B】

最終進行状況:3周目2面まで
ハイスコア:57,600点
繰り返しプレイ時間:約28分

● 雑記

【エンディングについて】

父と息子の感動の再会もさることながら、「マリオ」のやられ方も悪役っぽくて好き。

● 豆知識

  • 「GAME A」と「GAME B」の違いは難易度。「B」の方が難しい。

● あるある(?)

  • すごくどうでもいいけど、このゲームの3面のBGMと『コナミワイワイワールド』の博士のいる部屋のBGMがすごく似ている気がする。気になり過ぎて聞き比べてみたら、やはりよく似ていた。が、しかし全く同じという訳ではなかった。うん、すごくどうでもいい。

● プチツッコミ

  • もしこのゲームが最新ハードでリメイクされるようなことがあったら、一体「マリオ」はどんな顔をして鞭を打っているのかがすごく気になる……! 見下し気味の半笑い顔だったらどないしょ~!

● フリースペース

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