ゲーム*やおよろず Retro

アーガス

対応機種:FC

『アーガス』

◆プレイ方法:FC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

戦闘機「ウォル・アーグ」を操縦して、敵の巨大浮遊要塞「メガ・アーガス」を破壊せよ! スタンダードながらも多数のギミックが詰まった縦スクロールシューティングゲームだ。フィールドの左右はループするのが特徴で、フィールドを広く使って戦える。また、地上の3種のパネルを破壊してパワーアップやボーナスを得たり、無敵のロボに変形もできるのだ!

特徴

  • 縦スクロールSTG
  • 左右ループ
  • 全18面
  • 1面毎にショット変更
  • 地上攻撃可能
  • 着陸ボーナス
  • 影を重ねてロボに変形
  • 得点で残機UP
  • 背景の色変化
  • アーケード版が高難度

ゲームデータ

発売会社
ジャレコ
開発会社
NMK
発売日
1986/04/17
価格
4,900円 (税別)
プレイ人数
1人~2人
難易度
やや難しい
ジャンル
シューティング
テイスト
縦スクロールSTG
ターゲット層
万人向け/ゲーマー向け

プレイ記録

最終プレイ年月
2022年 05月
推定プレイ時間
6時間
自己クリア率
45%
お気に入り度
★★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
全18面をクリアする
最終進行状況
9面でゲームオーバーまで

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ (行けるところまで)01:10:57

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† あいうえお順の先頭になることで有名なSTG †

縦スクロールシューティングゲーム『アーガス』。このタイトル、ファミコンをあいうえお順に並べると必ず先頭に来ます。むしろ、そのことで有名なゲーム。家庭用テレビゲーム全てで並べても先頭かもと思って軽く調べたんですけど、DSiウェアに『あぁあの懐かしのシュウォッチ』なる、まさかの「あ」三連続から始まるタイトルが……。くっ『アーガス』が負けた!? 強過ぎるっ!! こんなんボカロ曲の『あぁあぁあぁああぁあぁああぁ』くらいでしか勝てん……!

† 子供の頃は着陸に四苦八苦した思い出 †

このゲームは子供の頃にプレイしてました。いとこが持っていたのを数年に渡って借りていた覚えが。そして、返したのか、なくしたのか記憶にないという……。今回プレイしたのは買い直したヤツです。久々にやりたかったんですよー。このゲームの記憶と言えばもう、着陸で毎回爆発してた思い出しかないので。それに難易度もなかなか高く、3面くらいが限界だったかなぁ……。果たして大人になった今、どこまでできるようになったのか?! いざ、挑戦!!

† 着陸できたけどやっぱムッズ!! †

うおおおぉぉぉ!! 出来た!! 着陸できたよーーーっ!! 感激っ!!! でもやっぱり今やっても結構な頻度でチュドンチュドンします。ほんっと微妙! 微調整ムズ~……。失敗しても残機は減らないので、最悪全部墜落してもいいんですけど、ボーナスが手に入らない上にパワーアップ分が元に戻ってしまうのが痛い。あと、ボーナス得点が100点刻みで加算されるので、10,000点以上だとスコア加算の待ち時間が長っがい……。まぁ、昔のゲームあるあるです。

† 本編は至って普通なシューティング †

シューティング部分に関しては、非常にオーソドックス。ただし、左右がループしているのだけは大きな特徴と言っていいかもしれません。敵の攻撃は決して激しくはないんですが、シールドや耐久力などはないため、ぶつかったら一撃死。また、敵の移動速度が速い割に、自機の速度はそれほどでもないため、回避が難しいという点では難易度はそれなりに高いと言えそうです。

† 地上のアイテムパネルを集めれば有利に進める †

ゲーム中には「P」「B」「L」と書かれたアイテムパネルが至る所にあり、これらを地上攻撃で破壊すると、様々なボーナスを得られます。「P」は3つでパワーアップ! これは最優先! 「B」は3つで一定時間無敵に! これはボス戦直前に揃えられたら、ほぼ確実にボスに勝てるのでデカいです。「L」は着陸ボーナスを増やせます。優先度は低いですが、スコアで残機がアップするので、余裕があればドンドン狙っていきたいところ。

† 影と影で変形! ウォル・アーグロボ!(仮名) †

すみません。説明書がないので、正式名称不明なのですが、道中不意に現れる謎の影に、自機の影をうまく重ねることで、「ウォル・アーグ」がロボに変形します。こうなれば、色とりどりに輝く派手な背景とジャジャジャジャジャッという効果音と共に、敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げできます。敵を吸い寄せ効果もあり、まさに入れ食い状態! 超爽快!! ただ、メチャクチャ気持ちいいんですが、注意しないといけないのは、効果が切れる時。敵を吸い寄せるので、敵が目前に迫った状態で切れること多々。怖っ!!

† ボスは巨大浮遊要塞「メガ・アーガス」!! †

各ステージ最後にはボスの浮遊要塞「メガ・アーガス」が出現! 恐ろしく強そうな名称ですが、画面上ではさほど大きくなく、中央のハッチが開いている時に地上攻撃を1発命中させれば撃沈と、悲しいくらい脆い。タイミングが合えば出現して1秒で倒せることもある、ボス史上稀に見る脆弱さです。ただし、撃破にもたつくと、攻撃は四方八方からばんばかくるので、かなり焦らされます。なので脆いけど決して弱くはないですね。ちなみに原作であるアーケード版の「メガ・アーガス」は、どんどん巨大になっていき攻撃の激しさも桁違いな模様。

† 1時間半ほどのプレイで9面が最高 †

このゲームは一周全18面あるそうですが、自身の最高到達記録は9面。うむ、可もなく不可もなく自分らしい中途半端な成績。本気でやりこめば全面クリアまでワンチャンありそうだけど、う~ん……。自分の腕前では最低でも10時間は取られそう。潔く、今回は諦めておきます。オススメとまでは言わないものの、思い出補正もあり、個人的には結構気に入ってるシューティングゲームです。

『アーガス』のゲーム画面
▲ こやつが巨大浮遊要塞「メガ・アーガス」!! …なんだけどファミコンの制約でなんかちっちゃ!
『アーガス』のゲーム画面
▲ 着陸失敗チュドォーーン! 何気に難度の高い着陸ボーナス。失敗しても残機は減らないのが救い。
『アーガス』のゲーム画面
▲ 「B」「P」「L」のパネルを破壊すると良いことが。特に「P」は3つ破壊すると強化なので優先的に!
『アーガス』のゲーム画面
▲ なんだか夜のような色合い。進めば進むほど当然難易度が上がっていく。敵弾も多いな~~っ!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
5点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
6点
ゲームボリューム (データ量)
6点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
9点
テンポの良さ (快適さ)
10点
作業感の少なさ (単調感)
6点
得点補正
(着陸難)
-2点
合計得点
68点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:1時間半ほど繰り返して9面まで
ハイスコア:417,500点

● 雑記

【3Wayショットについて】

このゲームではステージによって自動でショットが変化するという、あまり見ないタイプのシステムを搭載している。偶数ステージでは3方向に飛ぶ3Wayショットになり、ちょっとお得な気分。しかもこの弾、壁に当たると反射する! これが地味に楽しい! 子供の頃は反射した弾で敵を倒すのがすごくクールで、マイブームだったことも。ただ、実際は1発で3方向に弾が飛ぶ訳ではなく、前方と左右が交互に弾が発射される感じ。通常弾より前方に隙ができるので、実は一長一短?

【アーケード版について】

原作のアーケード版はプレイどころか実際の画面すら見たことないけど、半端なく難しいとのこと。「STG史上に残る高難度ゲーム」とまで評されていた。そこまで言われるとちょっと遊んでみたくなる……。ファミコン版とは比にならないんだろうなぁ。(※プレイ動画が上がっていたので見てみました。グラフィックがエラい綺麗! 難しいんだろうけどプレイが上手過ぎて難しさが伝わらない!)

【グラフィックについて】

アーケード版と比較してしまうと天と地の差だけど、ファミコンの『ゼビウス』よりかは綺麗。

● 豆知識

  • 着陸のボーナスゲームは、画面上のレーダー高度に合わせて上下ボタンで高さを調節する。ピッタリ合わせる必要はなく、最終的にレーダーの線が合流する地点までに充分高度を落とし、それよりちょっと先の辺りでゆっくり着陸すれば成功になる。……が、結構シビア。少しでも急な着陸をすると爆発して失敗になる。

● 裏技

【1つのパネルで2つゲット】

パネルの上半分を破壊して、再度残った部分を破壊すると、1つのパネルから2つ分のアイテムが入手できる。

【25万8000点ゲット】

7面で「B(バリア)」「P(パワーアップ)「L(ランディング)」」「+」の順番に1つずつ破壊すると、25万8000点を獲得できる。同じパネルを2枚取ると失敗。

● あるある(?)

  • 主に敵基地が背景の場所で、銀色の壁を背景と見間違えて突っ込んでしまう。特に敵やパネルに夢中になっていると、背景と同化していることに気づかず見落としてぶつかること多々。

● フリースペース

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