ゲーム*やおよろず Retro

アメリカ横断ウルトラクイズ PART2

対応機種:GB

『アメリカ横断ウルトラクイズ PART2』

◆プレイ方法:GB (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

クイズの祭典『アメリカ横断ウルトラクイズ』を題材にしたゲームボーイソフトの第2弾。1作目から問題も一新され、日本からアメリカ大陸へと渡るまでの○×クイズや機内クイズも再現されている。アメリカ大陸に到着すると本番開始! 各地でミニゲーム付きの様々な形式のクイズが行われるぞ。最後は10問先取クイズでライバルと直接対決! 目指せ優勝!

特徴

  • クイズ
  • テレビ番組
  • バラエティ
  • ミニゲーム
  • VSモード
  • ○×
  • 3択
  • ジャンケン
  • 10問先取
  • 男女選択可

ゲームデータ

発売会社
トミー
開発会社
トミー
発売日
1991/12/20
価格
3,980円 (税別)
プレイ人数
1人~2人
難易度
やや難しい
ジャンル
クイズ
テイスト
バラエティクイズ
ターゲット層
クイズ好き・原作ファン
専用機器・対応機器
通信ケーブル

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 08月
推定プレイ時間
5時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
難易度「EASY」で優勝してエンディングを見る
最終進行状況
難易度「NORMAL」で優勝してエンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1レベルEasy / レベルNormal PART101:59:59
2レベルNormal PART2 (レトロフリークのロード機能1回使用)01:41:35

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† ジャストミーーート!! †

実はあまり生で観た記憶はないんですが、有名なクイズ番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』です。司会は「ジャストミーーート!!」でお馴染み「福澤 朗」さん(ゲーム中では「ふくさわ」)。日本一じゃんけんが弱いと豪語しますが、自分が対戦した結果は1勝3敗。いやいや充分強いやん!

† 20年以上前の問題だけど充分楽しめる †

『PART1』にあたるゲームをプレイしていないので比較ができないんですけど、クイズは問題量も結構あり、問題は今やっても勉強になる質の高い問題が多かったです。ただし、問題の難易度はさすがに高め。○×と3択なのである程度カンでイケるのが救いでした。

† 自由の女神に関する○×クイズから †

最初の○×クイズ、もちろん間違えればそこで終了。「Easy」なら3問、「Normal」なら5問の連続正答が必要になります。これがしょっぱなからムズい! 出題される問題の数が少ないので、概ね答えを覚えてからやっと進める感じです。雰囲気は出てるんだけど、毎度毎度の待ち時間を省略したい……。

† すべて運次第?! じゃんけん対決 †

○×を勝ち抜けると、成田へGo! …の前にじゃんけん対決のイベントがあります。1度負けても、再チャンスをもらえるのは嬉しい。が、自分は割とここで脱落しました。よ、弱い…。

† 恐怖の機内クイズ †

お次は飛行機内の機内クイズなんですが、答えが出なーーい!! 繰り返しプレイしてもどれが間違っていたのか分からない上に、出題パターンが複数あり、これは本当にある程度クイズが解けないと詰まります。最初「Easy」でプレイした時は運良く一発だったんですが、「Normal」の24問中18問というノルマだと、さすがに運だけは通過できないですね……。仕方ないので、出題パターンを1パターン分の問題をネットで調べて、答えを暗記し、あとはひたすらそのパターンの問題がくるのを待ちました。7回目でやっと出たよ……!

† 後半に続く †

長くなりそうなので、続きはプレイ日記欄に追記します~。

† 一通りプレイした総括 †

クイズの質については文句ないですね! とても勉強になります。問題数も少ないことはないです。出題がランダムではなく、特定のパターンで順番に出題されているのが気にはなりますが、これは許容範囲。それよりも問題は、やはりテンポかなぁ~と。時間がかかるクイズが多いし、台詞や演出は飛ばせないし、とにかく長~い! その辺りが改善されれば、もう少し評価が上がったのではないかな~と。あと、決勝前にパスワードぷりーーーず!!

『アメリカ横断ウルトラクイズ PART2』のゲーム画面
▲ 飛行機の中での「機内クイズ」が最初の壁! 間違っても解答が出ないので自主確認しないと…!
『アメリカ横断ウルトラクイズ PART2』のゲーム画面
▲ 苦手な「ソルトレイク」のオートバイ。要領を得るまでひたすらミスりまくり。クイズよりムズい!
『アメリカ横断ウルトラクイズ PART2』のゲーム画面
▲ 最後は1対1のガチンコ勝負! 10問先取で優勝だが、相手はほとんどミスってくれないぞ。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
6点
ゲームボリューム (データ量)
8点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
7点
テンポの良さ (快適さ)
3点
作業感の少なさ (単調感)
4点
得点補正
(クイズが良質)
+3点
合計得点
69点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【EASY】

最終進行状況:優勝してエンディングを見た

【NORMAL】

最終進行状況:優勝してエンディングを見た
(ただし、「レトロフリーク」の機能で1回ズル(決勝やりなおし)した、また機内クイズの問題をネットで復習した)

● 雑記

【レベル「NORMAL」について】

「EASY」と比べ、問題の難易度はそのままで、クリア正解数が多くなっているという感じです。最初の○×に関しては、覚えてしまえば何ということはないんですが、「機内クイズ」がとにかく厳しい! 繰り返してもどの問題を間違えたかすらわからないので学習できない! これだけはどうにかして欲しかったなぁ~。

アメリカ横断クイズでは、正解ノルマが2問から3問になっているものが多く、その1問の差が意外と大きく感じることもありました。どちらかというと時間が掛かるようになったという印象だけが強いんですけど。

● 攻略メモ

  • 「シカゴ」の「オートバイ」は、ジャンプ後にちょっと前傾にしてすぐ後ろに引く感じで。車の奥の台の上に乗れば態勢は関係なし。
  • 「アトランタ」の「トマト」は、「○」は左側を通り、最初から左に寄らず、1個だけジャンプでかわす感じに。「×」は右寄りに進み、当たらない場所を探して通ればOK。
  • 「ニューオーリンズ」の「ブロックくずし」はBボタンを押せば、いつでも解答できる。面倒ならば、壊さずに即Bボタンで選択肢だけを見て答えてもいいかも。

● 豆知識

  • 再開用パスワードが表示されるのは、機内クイズクリア後、4都市クリア目、8都市クリア目の3回のみ。

● My失敗談

【学習の能力のなさよ……】

最初の○×で一度間違えた問題を、再度間違えてしまうのはかなり恥ずかしい。2度もしてしまった……。学習能力ないなぁ……。orz

● プレイ日記

【アメリカ到着後】

機内クイズ後、アメリカ到着~。パスワードが表示されるので、今後はゲームオーバーになってもここから再開できるとのこと。良かったー。さすがに答えの出ない機内テストは何度もやりたくない……。

しかし、ここからが本番で11の都市でミニゲーム形式のクイズが行われるとのこと。気を引き締めていかねば……。あ、順番は好きに選べるのね。初期のカーソル位置の「グアム」ばっかり選んでた。

【グアム】

「グアム」は「ドロンコクイズ」。○と×が掛かれた壁に飛び込むアレですよね。これは問題の難易度も数も少なく、比較的難易度は低め。Bボタンで速度アップもでき、特に不満点はなく良好。

【ハリウッド】

「ハリウッド」は「ロシアンクイズ」。クイズに間違えると銃によるロシアンルーレットで、弾丸が出てしまうと即終了。11都市の中では意外とスタンダードで、弾丸に当たってしまう確率も4分の1くらい? でも、一度即死しました。

【コロラド】

「コロラド」は「川下りクイズ」。アクション要素のあるミニゲームで、問題の封筒付近でAボタン連打するくらいでないと、問題を取り逃すこと多々。見た目以上に厄介だった……。初めての時は、問題の紙に気づかずスルーしてた(笑)。

【シアトル】

「シアトル」は「釣りクイズ」。釣りの問題が出るのではなく、問題が入った封筒を釣る。1分以内という時間は移動時にしか減らないので、意外と余裕がありますが、無駄な物が頻繁に釣れる上にテンポが悪く、ちょっとイライラ。難易度的には易しめかな。あと、スカは勘弁してください~! リアルではあるけれども!

【ニューオーリンズ】

「ニューオーリンズ」は「ブロック崩しクイズ」。アイディアはとてもいいんですけどね~。一問に時間かかり過ぎ! 弾ゆっくりだし、ブロックは多いし……。スピード早めで貫通くらいでも良かったんじゃ。でも発想は好き。斬新。

【ダラス】

「ダラス」は「アメフトクイズ」。ディフェンスに触れないようにして、進めば進むほど問題数が減るというクイズ。2人かわせたらラッキーなくらいで、かなりすぐ捕まる。でも、パターンを見つけられれば、楽になるかも。

【アトランタ】

「アトランタ」は「トマト戦争クイズ」。「トマト」に限らず、野菜がいろいろ飛んでくるので、かわしつつ○×解答。なんというか一発でも当たるとコンボが入ってしまい、一番下まで押し戻されることがザラにある鬼仕様。慣れるまでは、×もなんですが、特に○に辿り着けず、何度涙を呑んだか……。トマト嫌いになりそう。

【マサチューセッツ】

「マサチューセッツ」は「15パズルクイズ」。苦手ではないけど、得意というほどでもないので……う~ん。だいたい、1~4、5~8、9・13、10・14の順で埋めていくものの、残った11・12・15が逆順になってしまった時の対処法がわからず、そうなってしまった時は諦めて問題を途中でクイズオープン! もういいや! 時間がかかるので、あまり繰り返しやりたくないクイズの一つかも。

【メンフィス】

「メンフィス」は「大声クイズ」。出ました、連打です。イヤーーー!! さすがに通常の連打では相手に勝てず、こすり連打をするしかないけども…。ボタン傷めるし、疲れるのであまりやりたくないー。クイズは比較的易しめなんだけど、全都市のクイズの中で最もやりたくないクイズでした。しかもボタンの判定が微妙によくわからんのがまた……。

【ソルトレイクシティー】

「ソルトレイクシティー」は「オートバイクイズ」。最初全っ然やり方がわからず、毎回のように『エキサイトバイク』のような転び方してました。着地の角度を合わせるんじゃなくて、着地位置を合わせるのね…。前傾姿勢を取ると、スピードが出ることに気づかず、ジャンプの踏み切りタイミングばかり気にしてて、自動車に激突しまくり。「何これ超ムズい、クソゲーじゃないの?」とか思ってましたが、理解したらああなるほどという感じでした。

【ワシントン】

「ワシントン」は「暗証番号クイズ」。最大10桁の数字を瞬間的に覚えなければならない結構きつい仕様。でも、これに関しては割と得意分野だったので、そこまでは苦戦しなかった方かも。たまに鬼畜な数字がでて、まんまとやられることがあったけど、番号当てをミスらない限り、何度でもクイズできるという点では楽。

【最終対決】

ここまで来るの思ってた以上に大変。すでにヘトヘトなんですけどもー。えっ、っていうか、パスワードでないの?! それはちょっとヤバい! 再度やりたくないクイズばかり最後に残してしまったのに、負けたらそこからやりなおし??

負けるわけにはいかなくなってしまったので、1度で決めるつもりでメッチャ本気で挑戦! 対戦相手は「マリリン」という女性でした。勝負は10問先取制。間違えてもダウンはなし。

「EASY」モードのせいか、意外と「マリリン」が多く間違えてくれて、10対8で1発勝ちできたーーーっ! かなり嬉しい! さすがにもう連打とオートバイはしたくなかったので、ありがたや~でした。

エンディングはシンプルでしたが、優勝してすがすがしい気持ちにはなれたので全然OKです!

● フリースペース

このページの最上部へ GB一覧へ戻る