魔法少女大作戦 あつめて☆ミール
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:WinXP (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ちょっと変わった魔法少女達「ミール」「パプリカ」「ひな」の3人が、自身の願いを叶えるため、カード集めに大奮闘! ゲームは対戦すごろく形式で進行し、魔法やアイテムでライバルの妨害が可能。ゴールの順位は関係なく、とにかくカードをたくさん集めれば良いのだ。カードを入手すると美麗なイラストも見られるぞ。ハチャメチャなイベントも盛り沢山だ!
特徴
- 魔法少女
- 対戦すごろく風
- CG鑑賞
- ゴール順位関係なし
- イベント多数
- 全4マップ
- 独特な画風
- 全編ギャグ風味
- 高画質ギャラリー搭載
- オマケ収録CGあり
ゲームデータ
- 発売会社
- 南風楼
- 開発会社
- 南風楼
- 発売日
- 1999/11/26
- 価格
- 6,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 易しい
- ジャンル
- ボードゲーム
- テイスト
- すごろく風ADV
- ターゲット層
- 男性向け
- 対応OS/機種
- Windows 95/98
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
- Windows10(64bitOS)では、インストールできませんでした。
- WindowsXPで最後までプレイできました。(途中フリーズ箇所あり)
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2021年 12月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★
- 自己クリア条件
- グッドエンディングを見る
- 最終進行状況
- グッドエンディングを見た
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:58:51 |
2 | 通常プレイ PART2 / エンディング | 00:30:35 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 美しいCGイラストが多数収録! †
ネット上でなんとなくパッケージの賑やかさに惹かれて衝動買いしてしまったゲームです。ああぁ、これだから積みゲーが溜まるんよね……。写真ではわからなかったんですが、さすがに今見るとイラストの画風に昭和感が。上寄りの口の位置に特徴のあるイラストレーターさんですね。しかしながら、イラスト自体の品質は高く、非常に繊細かつ艶やかなタッチが魅力的です。うん、見慣れると全然気にならない。
† 対戦すごろくのような何か †
すごろく系のゲームは好きなので、ちょっと楽しみ~。……と、思ってたんですが、いざプレイしてみると、先着ゴールを目指すのではなく、マップ上にあるカードを集めるゲームとのこと。マジかっ?! なんて変わったゲームだ。しかも主人公の「ミール」は魔法で好きなサイコロの目を出せるときている。しかも数マス戻る魔法まで! えっ……? それはすごろくとしてどうなのか……?
† イベントが驚くほどたっくさん!! †
すごろくがシンプルな分、イベントの方はぎょうさん詰まってました。なんと言っても、空白以外のマス全てにイベントが用意されている! しかも、似たようなイベントでも別のセリフが用意されていたりする上、キャラ毎に反応が異なる! 完全に「アドベンチャー > すごろく」です。すごろくを楽しむと言うより、3人+お供の会話を楽しむゲームでした。全編ギャグテイストなので、気軽に遊べるのもいいです。
† カードを手に入れるとCGが見られる †
イベントを楽しむ他に、もう1つ重要なお楽しみ要素がCG集め。全25枚あるカードを入手する度に、美麗なCGを拝むことができ、ギャラリーにも登録されていきます。全CGをゲットすることこそが、大目標と言えるかもしれません。ちなみにCGは露出度高めの美少女イラストがほとんど。お気に入りのイラストを見つけてニヤニヤしましょう。
† ゲーム性は今一つ †
前述のとおり、会話とCGを楽しむのがメインなため、ゲームとしての面白さはイマイチ。ゴール順は全く関係なく、カードを他人に先に取られたとしても、のちのちアイテムや魔法で簡単に奪い返せるので、実際のところ、ライバルを妨害してもあまり意味がないという……。このアバウトさと緩さがこの作品らしさとも取れるのですが、どうにもちょっと味気ない感じでした。あと、ゴール後のステージやり直しイベントによるボリューム水増しで作業感倍増。
† でもイベントとCGだけでも充分価値あり †
ボードゲームではなく、すごろく形式で進むアドベンチャーゲーム+CG集として遊ぶのがこのゲームの正しい楽しみ方! 遊べるCG集としてならば、とても良い出来だと思います。すごろくで長時間詰まらないように配慮されているのにも好感が持てました。できたら、すごろく部分でちゃんと勝負もしたかったというのが本音ですけどねー。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 2点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (CGイラスト高品質)
- +2点
- 合計得点
- 70点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:グッドエンディングを見る
● 雑記
【CPU思考について】
CPU思考はすごく適当な感じ。魔宝石を所持していると、魔法を発動してくるが、ライバル2人とも「ミール」を狙う確率が非常に高いので、少し理不尽感あり。一度に魔宝石8個盗まれた時とかぴえん超えてぱおん。一方で、一回休み中に一回休みの魔法を使ってきたり、魔宝石を持っていない時に魔宝石を盗もうとしたり、意味もなく自分自身に数マス戻るアイテムを使ったりと、賢さは0な感じ。
【キャラクターについて】
「パプリカ」が面白いキャラで見てて微笑ましい。お供の鳥「キット」がこれまたいい味出してて、強気ボケと饒舌ツッコミコンビ最高! 「ひな」は不思議ちゃんで、気弱で、いろいろ残念な子。でも怒るところは怒るので結構まとも? 「ミール」はかなり可愛いのに、なぜそんなにフラれるのか……。
【フリーズについて】
WindowsXPでプレイしたことが原因なのか、ゲームの元々のバグなのかわからないけど、3つ目の世界である特定のカードを入手した際にフリーズが発生。たまたまかと思い再度試すも、同じ個所で再発生。他のキャラがそのカードを入手した時は平気だったので、そのカードのCG表示に何らかのエラーがあった模様。その後、そのカード入手マスだけは避けようとしていたのに、3回もそのマスを踏んで、フリーズしてはやり直してました。
【ギャグについて】
全体的にノリと勢いによるギャグが多く、好みが分かれる笑いかも。特に第三世界はモブキャラまでが訳の分からないテンションで、ちょっとついていけないノリに笑うどころかポカーン。( ゚д゚)
【販売について】
このソフト、ネット上でもあんまり売っているところを見ないです。プレミアは全くついていないけど存在自体は珍しい、そんなソフト。
● 攻略メモ
- 4つ目の世界のゴール時にカードが全て揃っていないとバッドエンディング。
- カードが全部見つかっていれば、ライバルが一部のカードを持っていたとしてもグッドエンディング。
- 試しに全てのカードを「ミール」だけが持った状態でクリアしてみたが、グッドエンディングに変化なし。
● 豆知識
- 他のキャラがいるマスに別のキャラが止まると、先にいたキャラが1マス先に押し出される。押し出した先のマスのイベントも同時に発生する。
- 自分の環境では、3つ目の世界の最初のカードをプレイヤーが入手するとフリーズした。同様にギャラリーでそのイラストを選択してもフリーズ。
● あるある(?)
- 「ガードクリスタル」を使用し、魔法から身を守っている状態で、「祝福の風」などサイコロ操作の魔法を使ってしまい、無効化されてしまう。おまけに「ガードクリスタル」の効果が切れてしまう。