Princess Will (プリンセス ウィル)
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:WinXP (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
GAMELANDシリーズの『ロールプレイングゲームセット』にのみ収録されている『ダークリベンジャー』の姉妹作。ゲーム画面は『ダークリベンジャー』とよく似ているが、お姫様が暴れまくる明るい物語で、戦闘がターン制からアクション戦闘へと変貌しているのが特徴だ! 敵は仲間にできないが、スピーディーでテクニカルなバトルが楽しめるぞ!
特徴
- ライトファンタジー
- ダンジョン探索
- アクションバトル
- リアルタイム戦闘
- CPU協力バトル
- 味方オート操作
- 宝箱ランダム配置
- 武闘派お姫様
- 姉への逆襲
- 仲間は死なない
ゲームデータ
- 発売会社
- エム・エス・ディ・ジャパン
- 開発会社
- StudioーVAN
- 発売日
- 2002/01/18
- 価格
- 1,280円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- アクションRPG
- テイスト
- ダンジョン探索RPG
- ターゲット層
- 万人向け
- 対応OS/機種
- Windows 95/98/2000/Me/XP
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
- 同タイトルが収録されているGAMELANDシリーズの『ロールプレイングゲームセット』でプレイしました。
- 本タイトルは単独では発売されていないものと思われます。
- Windows10では、『ロールプレイングゲームセット』版はインストーラーが起動しませんでした。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 3月
- 推定プレイ時間
- 7時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- ラスボスを倒してエンディングを見る
- 最終進行状況
- ラスボスを倒してエンディングを見た
関連リンク
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:58:58 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:58:49 |
3 | 通常プレイ PART3 / エンディング | 01:59:58 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 『ロールプレイングゲームセット』でのみ遊べるレア作品 †
GAMELANDシリーズの『ロールプレイングゲームセット』にのみ収録されていると思われる『ダークリベンジャー』のカップリング作品。おそらく同一のチームで制作されており、画面構成から登場する敵まで酷似してました。パッケージを見ただけでは、この2作品がまさかここまで同一素材で作られているとは思いもよらず。それを目の当たりにしただけでビックリでした。色々調べては見たんですが、『ダークリベンジャー』とは異なり、単体では発売されていないようです。ある意味レア。
† 『ダークリベンジャー』とは対になったようなゲーム内容 †
同一ソフトに収録された『ダークリベンジャー』は、どこまでも重く暗いストーリーが特徴的でしたが、こちらはストーリーも会話も軽く、非常にお気軽な展開が特徴。そして、何と言っても『ダークリベンジャー』がターン制戦闘だったのに対し、こちらは完全なアクション戦闘! まさかこんなそっくりの画面で、こんなにも違うゲーム性だとは! 驚愕の一言! まさに陰と陽のような一対となった2作品です。
† すっごくサクサク! 気持ちいい! †
『ダークリベンジャー』とは打って変わってスピーディーになっており、自由に動けるっていいなぁと感じるくらい、『リベンジャー』の後だと気持ち良く動き回れます。走って高速移動もできるし、敵の攻撃をガードすることもできる。これだけで全然違う爽快感です! ほぼ同じ素材を使用して、ここまで感覚の違うゲームを作れるのかと深く感心してしまいました。
† 仲間が増えると戦闘も賑やかに †
こちらは『ダークリベンジャー』の最大のウリであった「敵を味方にできる」機能がないですが、その代わりに倒したボス(洗脳された姉達)を仲間にできるので、ずっと一人旅というわけではありません。この仲間にした姉達が非常に頼もしい上、やられてもHP1で留まり死ぬことがないので、一度倒された味方は復活できなかった『ダークリベンジャー』と比べると遥かに気が楽です。パーティーも女性ばかりなので華やか。
† 難易度もこちらの方が易しめ †
『ダークリベンジャー』と比較すると、大多数の人がこちらの方が易しいと言うんじゃないかと思います。それでも結構死んだんですけど、多分それは自分の腕が悪かったという感じで……。ダメージ計算もこちらの方がバランスが良い気がしました。状態異常にかかっても比較的すぐ治るし、クリティカルのダメージも『リベンジャー』ほどとんがったダメージではないです。敵の数が多いので、囲まれると苦しいってのはあったけども……。
† 唯一の難点はスキルの使い辛さ †
総じて楽しめるゲームだったんですが一点だけ不満が……。魔法とスキルがすっごく使いにくい! 使用スキルとして登録しないと使えない上に、2つしか登録できず、しかも使用するにはマウスの左クリック長押しが必要。しかもこの溜め時間が結構長い上、敵の攻撃を受けると中断されてしまうというから参った、参った。回復魔法は敵から離れて溜めればいいけど、隣接した敵にしか効かない攻撃魔法などは、敵にくっついて溜めなければいけないので、何度溜めても攻撃を受けては中断され、どう使えばええねん!って叫びたくなるくらい。間隔を取って溜めるくらいですが、それもかなりタイミングがシビア。せめてスキル欄から選択して使えれば……!
† 『ダークリベンジャー』の後にプレイがオススメ †
もし、『ロールプレイングゲームセット』を購入されたのなら、この『プリンセスウィル』は後にプレイするのがオススメ。逆の順でプレイすると、『ダークリベンジャー』をプレイした際にすごく行動が不自由に感じられてしまうと思います。『リベンジャー』の後の『ウィル』は目を見張るスピード感で、目からウロコなので、是が非でもこちらのプレイは後で!!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 6点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 6点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 74点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでの時間:およそ7時間
クリア時のレベル:20
● 雑記
【難易度について】
難易度は『ダークリベンジャー』よりも易しいと書いたものの、一度も前の階に戻らず、ひたすら上の階にへ突っ走るとなると話は別。その場合はかなりプレイヤーのテクニックが必要になると思われ。特にM.Pの消耗が深刻で、「気力回復の薬」が慢性的に不足することに。特に14階から登場する「ジェネラル」は魔法なしでは硬すぎて相当苦労するので、この辺りを越えられるかどうか……。
【仲間について】
一緒に行動できる仲間は2人までなので、姉妹の3人目が仲間になった時に、勝手に仲間に入って1人抜けたので、そういうシステムなのかと思っていた。しかし、なんと仲間の名前を左クリックすれば仲間の入れ替えができるではないか~~~!!! こいつぁ驚きだ!! てっきりいなくなるとばかり思っていたので、これに気付いた時は大感激!
【アイテム渡しについて】
『ダークリベンジャー』と時は味方に渡したアイテムが確認できたのに、『プリンセスウィル』では味方のアイテムが確認できなくなっていた。持たせたアイテムはちゃんと使ってくれるのでまぁ問題はないんだけど、やっぱり確認できた方が便利だったかな。それとも実は確認する方法あったりする??
【仲間の行動について】
『ダークリベンジャー』で不満だった味方CPUがなかなかついてこないが、こちらではかなり改善されており、ずいぶんとスムーズに進めるようになっていた。これはホントにありがたい! 回復アイテムの使い方のうまさは相変わらずなので、優秀なCPUと言えそう。
● データメモ
- 城の階層は全18階。3の倍数の階にボスが登場。
● 攻略メモ
- 状態異常の自然回復がかなり早いため、状態回復アイテムはほぼ不要。使おうとしている間に治ってしまうこと多々。また、状態回復魔法も使用登録が面倒なのと、溜める時間の長さで出番なし。仲間に渡すのはアリなんだけど、渡し過ぎると体力・気力回復アイテムが持てなくなったりも。あと「神水」を渡すと、状態異常なくてもなぜかすぐ使ってしまう。なぜ?!
- 「モーラ」を主戦にしているとM.Pの消費が激し過ぎて「気力回復の薬」が枯渇気味。薬に余裕がない時は「モーラ」はチェンジした方が良いかも。
- 魔法の「神水」を仲間に覚えさせると、状態異常にかかった時にすぐ使用してくれるので便利だが、M.Pの減りがかなり早くなるので、覚えさせない方が良いという考え方も。
- 1対複数の戦いは、ダメージでひるんで動けなくなるのでかなり不利。囲まれた場合はまず一度離れた方が賢明。
● 豆知識
- 仲間が3人以上になった場合、仲間の名前を左クリックすることでメンバーチェンジできる。
- 仲間に現在装備中の武器・防具より強い武器・防具を渡せば、自動で装備してくれる。(※仲間の名前を右クリックすることでステータスと装備を確認できる)
● My失敗談
【回復魔法の罠】
このゲームの代表的な回復魔法「癒し」。自分を中心に前後左右にも効果範囲があるので、仲間の間に入って使うことで、味方もまとめて回復できて便利。なのだが、強敵と1対1のサシでの戦闘中、隙を見ては「癒し」を使って、粘り強く戦っていたら……。なにぃぃーーっ! 前方にいた敵も一緒に回復してる?! 対象は自分だし、てっきり味方だけに効くのかと思ってたら、しっかり敵も含まれてた! 気づいたのが後半だったので、かなりの敵のHP回復してあげてたかも~?!