たいぷdaぷよぷよ
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
あの人気落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』がタイピングゲームになっちゃった?! いつもの『ぷよぷよ』で連鎖を作りつつ、タイピング入力により攻撃力アップとおじゃま防御ができる画期的なシステムを搭載。今までかつてない新しい感覚が楽しめるのだ! 入力完了まで操作できない「とことんもーど」と、初心者のための「れんしゅうもーど」もあるぞ!
特徴
- 落ち物パズル
- タイピングゲーム
- ぷよぷよSUN素材
- ステージクリア型
- 練習モードあり
- とことんモードあり
- キャラ独自の入力文
- 誤入力ペナルティなし
- カナ入力対応
- ジョイパッド使用不可
ゲームデータ
- 発売会社
- バイオックス / メディアカイト
- 開発会社
- バイオックス
- 発売日
- 2001/05/25
- 価格
- 4,200円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- タイピング
- テイスト
- タイピング×落ち物パズル
- ターゲット層
- タイピングが得意な人
- 対応OS/機種
- Windows 95/98/2000/Me/XP
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
- 管理人のWindows10では、インストール・起動ともに問題なくプレイすることができました。
- 廉価版の『遊遊シリーズ』でプレイしました。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 03月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- レベル「むずかしい」で「がちんこもーど」をクリアする (コンティニュー不問)
- 最終進行状況
- レベル「むずかしい」で「がちんこもーど」をクリアした (コンティニュー1回)
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | がちんこもーど かんたん / がちんこもーど ふつう | 01:15:49 |
2 | がちんこもーど むずかしい / とことんもーど 激甘 | 01:35:00 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† ただのぷよキャラでタイピングじゃなかった! †
おお! 『ぷよぷよ』のタイピングゲームかぁ~。『ぷよぷよ』のキャラがタイピングで対戦するんだよね、きっと。いいね、面白そう。……と思ってた時期もありました。始めてみたら、まさかの落ち物パズル『ぷよぷよ』と『タイピング』の合体! はい~~? そんなんあり?! あの異色と思われた『ぷよぷよテトリス』ですら落ち物パズル同士なのに、落ち物パズルとタイピング……なぜそれを組み合わせようと思った……?!
† ある意味、非常に斬新なぷよぷよ †
明後日の方向に魔改造かと思いきや、これはこれで今までに遊んだことのない新鮮な『ぷよぷよ』感。これはこれで楽しいかもと思ってしまった。まず、タイピングが必須という性質上、ジョイパッドが使用できないので、『ぷよ』の操作もキーボード。慣れないこともあり、思ったように操作できない。しかも、タイピングのため操作キーから指を離してしまうので、再度ぷよ操作に戻った際に指の位置がずれてたり。右回転のつもりが左回転してしまい、大惨事になることも。
† 連鎖作りの練習はしやすい †
意外なほど、普通に『ぷよぷよ』が楽しめるんですが、特に「ぷよ」の落下速度が非常にゆっくりなのと、相手のおじゃま攻撃をタイピングで封じることができるので、ある程度のタイピング速度があれば、攻撃を受けることなく連鎖作りに専念できます。妨害を気にせずに連鎖に専念できるので、実は本家よりも連鎖の練習に向いているかも! ただ、タイプ入力が入る度に何をしてたか一瞬忘れてしまうのが痛いけど。
† ステージクリア型の「がちんこもーど」 †
「がちんこもーど」が本作のメインモード。お馴染みの8人と対戦して全員に勝利できればクリアです。難易度も3つから選択でき、難しいほどタイピングの制限時間が短いみたいです。精査しなかったのですが、他にも違いがあるかもしれません。後半の相手は結構タフなので、ステージ数の割に時間はかかるかも。対戦相手に合わせた入力文が提示されるのが特徴で、後半になるほど文章も長くなります。クスッとなる文章も多くあるのが楽しい。難易度はタイピングの腕次第かも。
† めちゃくちゃ忙しい「とことんもーど」 †
ひたすらエンドレスな「とことんもーど」なんですが、こちらはなんと1組のぷよを落とす度にタイピング! これは忙し過ぎーっ!! 忙しい通り越して煩わしいくらい! 入力文のタイプが完了するまでぷよを操作できないので、最悪何も操作できずに着地してしまうことも。レベルが上がるほど文章が長くなり、連鎖を組んでいる余裕など全くない状態に。ただ、ピンチの度合いによって文章が短くなるシステムが救済として非常に優秀で、これのおかげで高レベルになってもかなり粘れます。
† 『ぷよぷよSUN』のグラフィックが中心 †
グラフィック等のほとんどは『ぷよぷよSUN』のものが転用されています。対戦中のキャラの顔グラはあまり見たことないように思えたので、「新規に描き下ろし?」とも思ったのですが、よくよく見たら連鎖時のアニメーションの切り抜きですね。なるほど、こんな使い方を。省エネで制作されている感はありますが、デザインを含め、出来自体は決して悪くないです。
† その他の機能を軽く紹介 †
初心者向けの「れんしゅうもーど」はオマケみたいな感じでした。んー……、あまり練習した気にならないんだけど……。ローマ字入力の「FU」⇔「HU」などの入力切替は自分で設定可能! またカナ入力にも対応しているのが親切でした。後は操作キー選択や、ハイスコア登録くらい、かな?
† ぷよとタイピングの両方が好きなら面白い †
まず、タイピング初心者の方がタイピング練習用に買うのはオススメしません。忙し過ぎ。「ぷよぷよ」と「タイピング」、得意でなくてもいいので、ある程度両方こなせる人であれば充分楽しめると思います。どちらか片方だけだとちょっと辛い。どちらも好きな自分は非常に面白かったです。なにげに「とことん」のせわしなさがクセになってしまった。いつもと違う『ぷよぷよ』をしてみたい方はぜひ! (あ、ちなみにストーリーや会話イベントは一切ないです。)
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (入力文優秀)
- +2点
- 合計得点
- 75点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【がちんこもーど】
最終進行状況:かんたん・ふつう・むずかしいレベルでそれぞれクリア
【とことんもーど (激甘)】
最高レベル:21 最高スコア:82012
● 雑記
【タイピング入力文について】
入力文に感心。「がちんこ」では対戦相手の特徴に合わせた文章が多く使われていて、思わずニヤリとしてしまうし、「とことん」ではレベルごとに完全ランダムではなく、ある程度繋がった文章が出てくるのに驚き。しかも「とことん」は、1回のプレイでは短文以外で同じ文章に全然遭遇しなかったので、相当な量の例文が用意してあるなと。これは大したもの。素晴らしい!
【BGMについて】
対戦中のBGMなんかは聴き覚えがない曲が多かったけど、これはオリジナルかな? 少なくとも最初の2戦以外は『SUN』では聴いたことないと思うけど……。
● 攻略メモ
- 「とことんもーど」では、左から3列目が高いほど入力文が短くなるので、それを狙って常に左3列目を高めにしておくのもあり。
● プチツッコミ
- 本作の「カーくん (カーバンクル)」、本当に踊ったりするだけね……。オープニングデモでは「ぐぇんぐぇんぐぇん」と締めにデカデカと登場してたけど。もしかして隠し対戦キャラにいたりする??(※未確認)