ファミリー花札・ 百人一首
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:WinXP (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
日本生まれの札遊戯「花札」と「百人一首」がワンセットとなった作品。「花札」に至っては「こいこい」「花あわせ」「はちはち」「おいちょカブ」の4種類のゲームが収録されており、他作品ではあまり見ない珍しい花札遊びにも触れることができるぞ。「百人一首」は「練習」と「競技」の2種類のモードが用意されており、本格的な読み上げで白熱の勝負を楽しめるのだ!
特徴
- 花札
- 百人一首
- 2種セット
- こいこい
- 花あわせ
- はちはち
- おいちょカブ
- 競技百人一首モード
- 本格読み上げ
- 対戦キャラセリフあり
ゲームデータ
- 発売会社
- メディアカイト
- 開発会社
- マグノリア / オフィス恒環
- 発売日
- 2002/04/19
- 価格
- 1,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- テーブルゲーム
- テイスト
- 花札/百人一首
- ターゲット層
- 万人向け
- 対応OS/機種
- Windows 95/98/2000/Me/XP
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
- Windows10でもインストールできましたが、「百人一首」で最初の読み上げ後に進行しなくなる不具合が発生しました。「花札」は特に問題なくプレイできました。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 07月
- 推定プレイ時間
- 5時間
- 自己クリア率
- 75%
- お気に入り度
- ★★☆
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 「花札」で各モード1回以上勝利する / 「百人一首」の「競技」で「中級」に勝利する
- 最終進行状況
- 「花札」の「こいこい」「花あわせ」で勝利した / 「百人一首」の「競技」で「中級」に勝利した
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 百人一首 (練習モード / 競技モード) | 01:39:20 |
2 | 花札 (こいこい / 花あわせ) | 01:37:13 |
3 | 花札 (はちはち / おいちょカブ) | 00:52:46 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 花札と百人一首のカップリング †
はい! 前回の『SHOCK PRICE 500 百人一首』で覚えた百人一首を忘れないうちに、もう一本、別の「百人一首」を! ……と思ったら、実はほぼ同じ内容。別の会社から発売されているものの、開発会社が同じでしたね。そっかー、ダブリだったか~……。執筆時点では所有していないんですが、調べたらどうも「花札」も『SHOCK PRICE 500 花札II』とほぼ同内容のようですね。まぁ、2つセットならお得かな? ……って思ったけどこっちは定価1,500円だった! 500円+500円=1500円?!
† 『SHOCK PRICE 500 百人一首』との比較 †
せっかくなので本作収録の『百人一首』とSHOCK PRICE版『百人一首』の比較を。おそらくこちらの発売が後ですね。まず、システムとモードは全く同じでした。デザインもほぼ一緒。大きな違いは収録ボイスで、SHOCK PRICE版の読み上げは男性声でしたが、こちらは女性声。あと、札を取った時の効果音も違い、SHOCK PRICE版は「ピンポン♪」なんですが、こちらはなぜか「ぺぽー」みたいな気の抜ける変な音に。読み上げは好みによるけど、この効果音は絶対前の方が良かったような……。
† 『SHOCK PRICE 500 百人一首』との比較の続き †
あとは若干ですが、こちらの方が札が見にくい? 縁取りの色が明るいせいですかね……? また、「競技」モードで札を読み終わり、次の札を読むまでの間隔がかなり短いように感じました。ただ、オプションにゲーム速度変更みたいのがあったので、これで変えられたのかも。成績確認はグラフ付きになっており、こちらの方が進化しています。また、WindowsXPだとSHOCK PRICE版は「中断」すると進行不能になってしまいましたが、こちらは大丈夫でした。少し有り難い。
† 「花札」は4種類の遊びが詰まって、なかなか豪華! †
「花札」の内容はスタンダードながらもモードが充実! 「こいこい」は花札の定番なのでお馴染み。これはまあ入っていて当然。そして「花あわせ」。こちらは3人版「こいこい」といった趣で、これも有名な遊戯ですね。「はちはち (八八)」はなかなかマニアック。3人で遊ぶものですが、こちらはルールが複雑で慣れが必要。最初に配られた札による「手役」があるのが最大の特徴ですが、手役の一覧を見たら、覚えるのを即諦めたくなるくらいの役数がありました……。「おいちょカブ」はいわゆるトランプの「ブラックジャック」的な遊び。札の月を覚えるのが大変だけど、月の見本一覧があるので初見でも大丈夫。
† 「花札」で対戦する愉快な4人のキャラクター達! †
「花札」では、「マリコ」「ノリオ」「アユミ」「ニック」という4人の対戦相手が登場します。気のいい四人といった感じで、勝負中にいろいろセリフをしゃべってくれます。「アユミ」以外みんなテンション高め。特に「ノリオ」はノリが良過ぎて「お、おう……」とプレイヤーが一歩引くレベルのハイテンション。好感の持てるキャラ達だし、セリフもバリエーション豊富で面白いんですけど、唯一最大の欠点はセリフ中に進行が止まること。このせいでテンポが若干悪いです。進行しながらセリフ表示でも良かったんじゃないかな~。
† コスパは微妙? †
「百人一首」「花札」共に決して悪くはない出来なんですが、定価で考えてしまうと『SHOCK PRICE』版を買った方が安い疑惑が……。しかも、この作品はさらに多くのゲームを収録した後発のマグノリア製品にも再収録されたりしているようで、今このソフトを購入するならもっと上位品を買った方がお得っぽいですね。ただ、上位品は中古でもやや高いので、格安で売っていたなら一考の余地あり。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 5点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 5点
- ストーリー (設定・方向性)
- 6点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 9点
- ゲームボリューム (データ量)
- 6点
- ハマり度 (熱中度)
- 6点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 4点
- 得点補正
- (既製品のセット売り)
- -2点
- 合計得点
- 60点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【花札】
最終進行状況:各モードを2回ずつプレイ
【百人一首】
最終進行状況:練習モードで平均タイム9.94秒、競技モードで中級に勝利