ゲーム*やおよろず Retro

バリューリバーシ2

対応機種:PC (Windows)

『バリューリバーシ2』

◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

相手の石を挟んで裏返すだけの簡単ルールでお馴染み「リバーシ」がさらに進化して帰ってきた! 本作では通常の「8×8」の盤に加え、「10×10」「12×12」「14×14」「16×16」という大盤を使って遊ぶことが可能。CPUは実に有段者並みの実力を持ち、腕に自信のある人の挑戦を待っている。そしてなんと「ダイヤモンドゲーム」までオマケで収録されているのだ!

特徴

  • 低価格シリーズ
  • リバーシ
  • オセロ
  • ダイヤモンドゲーム
  • 対人戦可能
  • CPU同士の対戦不可
  • CPU強さ変更不可
  • 大きな盤面追加
  • 棋譜保存機能
  • 石替り機能

ゲームデータ

発売会社
マグノリア
開発会社
STS Tech-Service
発売日
2002/10/25
価格
?,???円 (不明)
プレイ人数
1人~2人
難易度
かなり難しい
ジャンル
テーブルゲーム
テイスト
リバーシ
ターゲット層
オセロ巧者向け
対応OS/機種
Windows 98/2000/Me/XP
認証システム
なし
媒体/形式
CD-ROM 1枚組
ネット通信/オンライン機能
なし
専用機器・対応機器
----
備考
  • 管理人のWindows10では、インストール・起動共に行うことができ、問題なくプレイできました。

プレイ記録

最終プレイ年月
2022年 07月
推定プレイ時間
2時間
自己クリア率
0%
お気に入り度
★★
オススメ度
★★
自己クリア条件
CPUに1回でも勝つ
最終進行状況
現状勝つのは無理

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1リバーシ 体験のみ / ダイヤモンドゲーム 体験のみ01:52:44

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† リバーシなのにダイヤモンドゲーム付き †

ネットで調べても定価がわからなかったんですが、「バリュー」と付くくらいだから、おそらくお手頃価格なのであろう「バリューシリーズ」の『バリューリバーシ2』です。『2』なので続編ですね。通常の8×8盤に加えて、16×16などの大きな盤まで遊べるところがウリになっています。なぜか「ダイヤモンドゲーム」がオマケで収録されているので実質2点セット。お得感はあります!

† グラフィックと機能は及第点以上 †

当然の如く古いゲームですが、試してみたらWindows10でもインストールと起動OKでした! これは有り難い。そして初めてみると、石には艶やかな光沢が表現されており、グラフィックは綺麗で良い雰囲気でした。また、棋譜の保存機能あり、画面サイズ調整可能、時間・石数・着手可能箇所の表示ありと機能面でもなかなか親切、高性能。おお、ええじゃないですかー! ……と思ったんですが、このゲームには1つだけ欠点が。しかもその欠点が非常に致命的で由々しき事態……!

† CPU鬼強&変更不可!! †

CPU強えぇぇーーーーーーーっ!! この強さはヤバいッス! 初心者~中級者程度はお呼びでない! CPUに無双されます! おそらくオセロ有段者くらいの実力はある思考エンジンなので、このCPUと互角に戦える人は相当限られると思います。もちろん強いCPUであることは良いことなんですが、問題は強さの変更が一切できない点! 初心者や子供ではまず勝つことができず、しかも完膚なきまでに容赦なく打ちのめされるので、リバーシがトラウマレベルで嫌いになります! マジで玄人さん以外お断り!

† 1勝でもできたら大いに自慢して! †

待ったありでもいいので、なんとか1勝くらいはもぎとれないかと色々試してはみたんですが、初心者ではどだい無理な話で、何度やってもフルボッコ。こちらの石が相手の石を包むような形は負けパターンというのだけはわかったので、極力警戒はしてみたんですが、魔法のように包み形に誘導されます。最後は一直線に進む展開に持っていかれ、最終的には真っ白に。奥が深いですねぇ……。本当に1勝でもできたら大したもの。この正確無比さはオンライン対戦オセロの上位勢でも相当苦戦するんじゃないかと。

† せっかくなので大きい盤面も試してみた †

本作最大の特徴である大きい盤面も試してみました。10×10、12×12、14×14、16×16から選べます。盤面が広くなって、表示が小さくなっても、視認性に問題はなし。どのサイズにしても違和感なく遊べました。ただ、ここでもCPU強過ぎ問題で……。勝つというよりかは何枚残せるかに挑戦するゲームって感じ。とはいえ、こんな広大な盤で遊べる機会はそうそうないので、新鮮味という意味では良かったです。

† オマケのダイヤモンドゲームがむしろ本編?! †

付録としてダイヤモンドゲームがオマケで収録されているんですが、個人的にはこっちのダイヤモンドゲームの方が楽しかったかも。本編の「リバーシ」には難易度設定がないのに、なぜかこっちは3段階から強さ選択可能。おいおい、本編につけてくれいや~……。そして付録という割に、「リバーシ」と同程度の完成度で、むしろカップリング作品として売り出した方が良かったんじゃないかというくらい。ただ、やっぱりと言いますか、レベル1でもCPU強いです。単に自分が下手過ぎるというのも大いにあるけどさ。

† 初心者さんお断りぃーーッ!! †

CPUと対戦することを主目的とするならば、腕によほどの自信がある人以外は購入厳禁! 打ち方の手本にするにしても初心者には異次元過ぎます。オンラインオセロを日常的に遊ぶ人や、大会を目指す人などが、自らの実力を試すのに使用するなら購入OK! 一応、対人戦は可能なので、それ用にならアリです。でも、このソフトのメインは実はダイヤモンドゲームなんじゃないかな~と正直思ってる!

『バリューリバーシ2』のゲーム画面
▲ 見よ、このマスの数! まるで囲碁のよう! 16×16までいくと広過ぎてどうすればいいやら。
『バリューリバーシ2』のゲーム画面
▲ オマケ収録の「ダイヤモンドゲーム」。 こっちの方が本編より面白いと思ってしまったのは秘密。
『バリューリバーシ2』のゲーム画面
▲ CPU同士の対戦はできないが、「石替り」という機能を使って疑似的に対戦させることができる?!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
6点
グラフィック (絵・映像全般)
7点
サウンド (音楽・SE全般)
3点
ストーリー (設定・方向性)
5点
ゲームバランス (難易度調整)
1点
ゲームボリューム (データ量)
3点
ハマり度 (熱中度)
4点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
10点
作業感の少なさ (単調感)
3点
得点補正
(ダイヤモンドゲーム入り)
+5点
合計得点
55点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【リバーシ】

最終進行状況:全敗

【ダイヤモンドゲーム】

最終進行状況:全敗

● 雑記

【中割りについて】

あまりに勝負にならなかったので、チラっと初心者用のオセロ勉強サイトを覗いたら、「中割り」というテクニックがかなり重要とのこと。実はこの「中割り」という考え方自体を今初めて知った! なるほど~、こういう風に考えるのか~。目から鱗! これを頭に入れた上ならば、もう少しマシな勝負ができるかと思い、再戦を挑んでみたんだけど……。さすがにこんな取ってつけたような付け焼刃な知識だけでは、結果は全然変わらず。そもそも「中割り」をさせてくれる状況にならない! う~む、ローマは一日にして成らず……。(※「中割り」については解説が難しいので検索でお願いします)

● フリースペース

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