御神楽少女探偵団
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
大正時代の東京を舞台にした推理アドベンチャーゲーム。「御神楽探偵事務所」で名探偵と謳われている「御神楽 時人」の助手として、次々と起こる怪事件を究明しよう。会話中で気になるセリフを指摘する「推理トリガーシステム」を搭載! プレイヤーの直感や推理力が試されるのだ。物語の要所となる部分では美麗なアニメムービーが流れ盛り上げてくれるぞ!
特徴
- ミステリーサスペンス
- 美少女探偵助手
- 大正時代
- 推理トリガーシステム
- アニメムービー充実
- 立ち絵アニメーション
- ミニゲームあり
- 休憩シナリオ
- 練習シナリオ
- 映画館風進行
ゲームデータ
- 発売会社
- ヒューマン
- 開発会社
- ヒューマン
- 発売日
- 1998/09/17
- 価格
- 6,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- 推理アドベンチャー
- テイスト
- 推理サスペンス
- ターゲット層
- 推理系ファン
- ROM枚数
- CD4枚組
- 専用機器・対応機器
- ----
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 09月
- 推定プレイ時間
- 5時間
- 自己クリア率
- 10%(?)
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- 1話目を事件解決まで見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 練習シナリオ / シナリオ第一話 PART1 | 01:54:59 |
2 | シナリオ第一話 PART2 | 01:55:07 |
3 | シナリオ第一話 PART3 | 00:26:37 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
(※最初のシナリオのみプレイした感想です)
† 大正レトロ風味な少女達による推理アドベンチャー †
タイトルは『御神楽少女探偵団』。その上のフリガナは「みくわぐらしゃうじょたんていだん」。う~ん、これだけでも大正っぽい。ゲーム中でも「瓦斯」「女給」「撞球」などの言葉が使われており、レトロ感で溢れています。主人公の「鹿瀬 巴」の私服は割と今時っぽく見えるけど、まあそこはいいよね?
† アニメーションに力が入っている †
ゲーム中の重要シーンではアニメムービーが使われており、これはプレステとしてはかなり綺麗。TVアニメ並のクオリティで気合が感じられます。仲間が襲われるシーンなどは迫力満点! また、通常シーンでも立ち絵がかなりヌルヌル動き、表情も豊富なので、グラフィック面では申し分ない作品だと思います。これだけ多数のキャラクターを動かすのはかなりの労力だろうなぁ……。
† ストーリーも複雑に絡み合った伏線が面白い †
1話目しかプレイしませんでしたが、推理小説としても充分に楽しめる内容で、プレイをしていて、先が気になる展開に止め時を失います。最終盤に入ると、犯人はなんとなくわかったのですが、今までの手がかりが犯人にどう繋がるのかがわからず、結局最後は「御神楽」氏頼りで解決してしまいました。ここまで来ても解明しきれてないという悲しさ……。
† 推理トリガーシステム搭載 †
自分で怪しいと思った部分をピンポイントで狙えるので、単純に選択肢を選ぶよりかは自由度や新鮮味がありました。ただ押さえ所が意外と難しく、流して良さそうな部分にも正解があったり、意味深かと思いきや実は何でもなかったりして、推理で当てるにはかなりシビア。最終手段は総当たり(笑)。
† インターミッションシナリオやミニゲームもあり †
ケースの裏を読むと、インターミッションシナリオやミニゲームもあり! ……と書かれているんですが、残念ながらそこまでプレイできず。インターミッション=休憩なので、日常小話みたいのかな? このゲームの説明書がないもので違ったらすみません。1つや2つ見てみたかったけど……。
† 既読スキップが欲しいっ!! †
このゲーム非常によくできていて、手放しで褒めたいところなんですけど……。唯一不満だったのが既読スキップがないこと。推理失敗時に何度も同じイベントを長々と見直さなければならないのだけはしんどかったです。しかも、見落としや勘違いがあると、かなり行き詰まるので、やり直しループ地獄にハマるとひどく時間取られます。
† 推理ゲームしない人にも体験して欲しい良作 †
自分はあまり推理ゲームが好きな方ではないんですが、これは全シナリオ見てみたいなと思わせてくれる作品でした。推理できなくても繰り返していればそのうち正解を発見できるので、普段遊ばない人にも優しく、間口も広いなと感じました。かなり手が込んでおり、作りも丁寧です。これは興味があればぜひ!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 9点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 10点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 10点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 6点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (再挑戦時スキップ不可)
- -5点
- 合計得点
- 77点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:1話目を事件解決まで見た
● 雑記
【捜査失敗について】
推理トリガーを使い切ってゲームオーバーの時の、推理モノにあるまじき「残念、また次頑張ればいいや~」的な軽いノリが、もろにゲームだなぁ~って。失敗する度に犯人に殺されたりするよりは精神的苦痛がなくてよっぽどいいけど。
● My失敗談
【思い込みの罠】
推理トリガーシステム、ここで使うかの判断を考えるのが面白いんだけど、押した場所とその結果をちゃんと覚えてないとひどい目に。あるセリフに対して怪しいなと感じて一番最初に試したと思っていた部分が、記憶違いで実は押してなくて、その後の総当たりでそれが正解だった時は「マジか―――っ!!」と心の中で叫びました。まさか、ここでトリガーを試してなかったとは……。1時間ほど同じパートでゲームオーバーを繰り返した上に総当たりを決行してやっと気づいた……!