RacinGroovy (レーシングルーヴィー)
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
テンション高まる熱いグルーヴサウンドと共に広大なコースを駆け抜けよう! プレイヤーが最初に選択可能なレーシングカーは8種類。それぞれ大きく性能や特徴が異なっているので、まずは自分に合った車を見つけるのだ。ゲームをやり込むと隠しスペシャルカーも登場するぞ。「ネジコン」や「通信ケーブル」に対応している点も見逃せない! 目指せ1位!!
特徴
- 3Dカーレース
- 8つの車種+α
- 全3コース
- シンプル操作
- 視点切り替え可能
- ハイクオリティBGM
- ネジコン対応
- 対戦ケーブル対応
- 難度高め
- タイムトライアル
ゲームデータ
- 発売会社
- サミー工業
- 開発会社
- サミー/スパイク
- 発売日
- 1997/01/10
- 価格
- 5,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- レース
- テイスト
- カーレース
- ターゲット層
- 車好き・レースゲームファン
- ROM枚数
- CD1枚組
- 専用機器・対応機器
- ネジコン対応/通信ケーブル対応
- 備考
-
- PS3でプレイしたところ、車種選択画面およびネーム入力画面で画像が乱れました。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 12月
- 推定プレイ時間
- 6時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 全3つのコースで1回ずつ1位を取る
- 最終進行状況
- 全3つのコースで1回ずつ1位を取った
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:59:01 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:58:02 |
3 | 通常プレイ PART3 / エンディング | 01:59:59 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† BGMがマジでカッコいいレースゲーム †
かなりマイナーなカーレースゲーム『レーシングルーヴィー』です。「レーシング・ルーヴィー」なのか? 「レーシン・グルーヴィー」なのか?! グルーヴを重視している感があるので、「レーシン・グルーヴィー」かな? まぁ、それは置いといてタイトルにグルーヴと付けるだけあって、音楽が本当にイイ! レースゲームでBGMに感動したことはほとんどなかったんですが、このゲームのBGMは非常に聴き心地が良くて、どの曲が流れても気分が高揚します。これいいな~!
† 非常にオーソドックスな作り †
ゲーム内容はというと、とてもシンプル。8台の車から1台を選び、3つのコースで1位を目指す。ただそれだけ。……プレステ時代のソフトにしては随分と割り切ったなぁと。でもこのとても素直なゲーム性嫌いじゃないです。またシンプルとは言っても、ネジコン対応、対戦ケーブル対応、視点切り替えあり、VSモード、タイムトライアルなど機能自体は豊富。そういや、対戦ケーブルって初めて聞いたかも。そんな周辺機器があったとは……!
† 8台の車はそれぞれ個性的な性能を持つ †
登場する8台のレーシングカーはどれも使ってみるとかなり操作感が違います。まず全部使ってみた感想。「エムジー スペシャル」「フォース レーシング」「デ・カ バスター」の3台は間違いなく苦手。特に「デ・カ バスター」は壊滅的にダメでした。3回使って全部最初から最後まで8位。曲がれん!! 「ロッター エイト」と「パケットクリエイター」は可もなく不可もなく。「ロッター」は上手く走れている間はすごく速くて気持ちいい。ただ、ぶつかると猛減速。「パケット」はドリフトが『マリオカート』に近い感覚でできるのが有り難い。ただ、成績にはあまり結びつかなかったケド……。
† 自分に一番合っていたのは「バトル フレイル」 †
残りの「カ・エ・ル ザ ビート」「キャロット スター」「バトル フレイル」の3台は使いやすかったです! いずれもドリフトなしでコーナーを曲がりやすいので初心者向け。説明書では「エムジー スペシャル」が入門用と書かれていましたが、おそらく「キャロット スター」の方が入門用にピッタリ。しかしそれを上回る高相性だったのが、「バトル フレイル」! 結局1位を取れたのはこの「バトル・フレイル」だけでした! ブレーキを踏まずにアクセルブレーキだけでドリフトっぽい動きができるのがいい感じでやりやすかったです。ちょっともっさりした走りですが、ぶつかってもひるみにくい重量感も良かったですね。
† 慣れるまでが酷かった! †
いや~、最初の2時間は本当に他の車に全然追いつけなくて、もうダメダメでした。CPU強過ぎ! こんなん勝てる気がしない! クソゲーなんじゃなかろうか……という感じだったんですが、2時間経過した頃から若干の光明が見え始め、3時間目くらいでやっとこさ初の1位! 感激~ッ!! ひたすら負けを繰り返して、ここまで到達できた達成感、下手過ぎて泣けてくるレベルの自分でも1位が取れたという成長がすごく嬉しかったです。2時間繰り返して5位が最高だった時にはもう情けなさで崩れ落ちそうでした……。
† 走れるようになると楽しいゲーム †
SIMPLEシリーズ並のゲームモードと、アクセルとブレーキだけのシンプルな操作性ながら、ハマり始めると面白みが出てきます。ただ、ドリフトが必須級な難易度の上に、そのドリフトが非常にしづらいというのがネックで、開始早々クソゲーの烙印を押されそうなのが非常にもったいない。ハードがあるならイージーも欲しかったところ。レース中の疾走感と高品質なBGMは大いに評価できるので、操作に慣れるまでなんとか我慢できれば、その後は楽しいレースゲームに大変身すると思います!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 5点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 7点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 3点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (イージー欲しい)
- -2点
- 合計得点
- 66点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【ノーマルモード】
最終進行状況:3つのコースで1位を取った
【ハードモード】
未プレイ
● 雑記
【グラフィックについて】
さすがに今のレースゲームと比べてしまうと格段に劣るけど、PS1のグラフィックとしてはまずまず? 遠景などは綺麗。遠くにいる車なんかは四角いドットの塊みたいになってしまって、「ああ……」って感じだけど。コースの進行方向はわかりやすい反面、進行先の案内標識は皆無なので初心者は道を覚えるまでがキツいかなー。
【BGMについて】
本当にどのBGMが流れても全然違和感なく楽しい! 他のレースゲームもこのBGMで走りたいくらい! 曲の完成度が高い!
【ライバルカーについて】
何度やっても結果は概ね一緒な印象。タイムも大体毎回同じで、決められた一定の速度で走っている感じ。まずミスをしないので、体当たりで妨害とかはあまり意味がない模様。3位~6位あたりの車が固まっていることが多く、抜くと背後にくっつき続けられることも。この状態で何かにぶつかると2~3台にまとめて抜かれるのが悔しい。2位が遠いことが多いが、それを捕まえられれば1位も近くにいることが多く、2位が取れるようなら1位も射程距離圏内。
【ギアのマニュアル操作について】
基本下手なのでレースゲームではいつもギアシフトはオート。でも、一度だけマニュアルを試してみたら、これがなかなかどうして面白いかも。慣れないとギアにばかり目が行ってしまって、気づいたら直角コーナーの壁に激突!みたいになってしまうけど、自然に操作できるようになったら「俺、上手くね?」的な優越感に浸れそう。
【隠しのスペシャルカーについて】
3台の隠しスペシャルカー、気になるんですけどねー。ノーマルでゼェハァ言ってる自分には到底無理そうな出現条件。全車種でクリアとか「デ・カ バスター」で詰むわ。ノーマルクリアで十二分に満足してしまい、結局ハード一度もやらなかったし。
● 裏技
【ハードモード】
全てのコースで1位を取る
【スペシャルカー「Speed Driver」出現】
レースモードのジャングルコースのハードモードで、スペシャルカー以外の全ての車を使用して1位を取る。
【スペシャルカー「Freak Panther」出現】
タイムトライアルモードのハイウェイコースで、スペシャルカーを除く全ての車と対戦して勝つ。
【スペシャルカー「Outside Purple」出現】
レースモードのアルペンコースのハードモードで、乱入してくる「Outside Purple」に勝つ。
● プチツッコミ
- 壁にぶつかる度に、英語のナレーションから「ヒッド~イ、ヒッド~イ!!」言われてる気がして凹む。実際はなんて言っているんだろ……?