エレメンタルジェレイド -纏え、翠風の剣-
対応機種:PS2
◆プレイ方法:PS2 (ゲームディスク)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「月刊コミックブレイド」連載の「東まゆみ」氏の漫画『エレメンタルジェレイド』を原作とした3D対戦格闘。「プレジャー」となる人間にリアクトすることで強力な武器となる「エディルレイド」を巡る物語が繰り広げられる。物語を追体験できるストーリーモードと、次々現れる敵を倒すアーケードモードをメインに、コスチューム追加などのオマケ要素も充実!
特徴
- 3D対戦格闘
- 漫画・アニメ原作
- ストーリーモード
- アーケードモード
- 2人対戦可能
- オマケモード
- オリジナルOP
- 追加コスチューム
- エディルレイド戦士化
- デフォルメシーンあり
ゲームデータ
- 発売会社
- タイトー
- 開発会社
- タムソフト
- 発売日
- 2005/06/30
- 価格
- 6,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- 易しい
- ジャンル
- 対戦格闘
- テイスト
- アニメ原作
- ターゲット層
- 原作ファン/小・中学生
- ROM枚数
- CD 1枚組
- 専用機器・対応機器
- ----
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 11月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 80%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- ストーリーをクリアする/アーケードを全キャラで一度ずつクリアする (※難易度・コンティニュー不問)
- 最終進行状況
- ストーリーモードをクリアした/アーケードモードを5キャラでクリアした
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | ストーリーモード / アーケードモード | 01:51:38 |
2 | アーケードモード / オマケモード / トレーニングモード | 01:43:37 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 見ていなかったけど気になっていたアニメ †
2000年代にコミック連載とアニメ放送がされていた『エレメンタルジェレイド』です。この作品、絵柄が好みで当時結構気になってたんですけど、結局いずれも見ても読んでもいなくて……。漠然とでも内容が知りたかった作品なので、この機会に遊べるのは丁度良かったです。何かのきっかけで入手して一度もプレイせず、そのままになっていたので、何げにプレイするの楽しみ。
† 格闘ゲーム初心者に優しい3D対戦格闘 †
プレイした第一印象は、CPUにかなり勝ちやすい! コレでした。格闘ゲームよわよわな管理人でも、ストーリーモードを初見でノーコンティニュークリアできてしまうくらいに簡単! 自慢しくさってと思われるかもしれませんが、いやいや本当に誰がやってもこれは易しいですって! 攻撃の手数も少なく、ガードもかなり甘め。しかも、後半のステージになっても、ほとんど強さは変わらないと来てる。ガチャプレイのゴリ押しするだけでおそらく勝てます。これは格ゲー上級者には歯ごたえなさすぎですが、初心者が遊ぶには非常に適度な難度。原作のファン向けゲームとしては正解かもしれません。
† 複雑な独自システムなく、コマンド入力も容易 †
対戦格闘ゲームとしてはかなりオーソドックスで、複雑なテクニックを要するボタン操作もなく、十字キーとボタン連打だけの直感操作でも、充分に多彩な攻撃が繰り出せます。その上、上達すれば回避やガード、カウンター、投げ攻撃などを絡めることができ、戦略のバリエーションも豊富。エフェクトの迫力もあり、キャラの動きも自然で格闘ゲームとしての出来はとても良いと思います。遊びやすさ満点! 強いて欠点を挙げるなら、やや動作がもっさりなのと、コンボ系の連続攻撃は決めにくい点。
† ストーリーモードは原作知らなくてもOK! †
ストーリーモードは原作を再現したような内容。あらすじもその都度ナレーションしてくれるので、原作を知らなくても「こんな内容の話なのか~」という概要は把握できます。もちろん、原作を知っていた方が楽しめますけどね~。使用キャラ数は多くないですが、ほとんどが実際に戦う「プレジャー」と武器となる「エディルレイド」のコンビで登場するので、登場キャラ数は割と多かったり。ちなみに隠し要素として「エディルレイド」も対戦キャラとして使えるようになります。(※ただし、エディルレイドのモーションはほぼ共通とのこと)
† やりこむほどにコスチューム追加 †
「アーケードモード」はひたすら出てくる対戦相手を全員倒せばクリアのとってもわかりやすいモード。なんと言ってもクリアする度に新コスチュームが追加されるので、そのご褒美だけでもやる気出ますね! 逆に言えば、全部のコスチューム見るのには、かなりの繰り返しプレイが必要になるんですけど……。攻略サイトによると、特に「レン」と「ローウェル」には多くのコスチュームがあるようです。むむ、なんだか気になる。もう少しやり込みたかったな。
† 原作ファン→とてもオススメ、格闘ファン→別のゲームを †
このゲームはまさにファンのための作品! とても遊びやすく、ストーリーモードの完成度も高いので、原作ファンの方になら大いにオススメです。格闘が苦手でいつも途中で詰むという人でも、これはきっとクリアできます。何しろ適当にボタン押しまくってるだけで勝てる! 格ゲー入門としてもいいかもしれません。一方で、格闘ゲーム巧者にはあまりオススメできず。上級者なら難易度「HARD」にしても無双できます。CPUとの対戦では一方的に勝ててしまうと思うので、技の駆け引きの面白みがないかと。ただし、格闘ゲームとしての完成度は高いので、対人戦をメインで遊ぶならむしろアリ!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 7点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 6点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 71点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【ストーリーモード】
最終進行状況:エンディングを見た (ノーコンティニュークリア)
【アーケードモード】
最終進行状況:「クー」「ローウェン」「シスカ」「ビーゾン (HARD)」「グレイアーツ (HARD)」でクリア (いずれもノーコンティニュークリア)
● 雑記
【朋誦の謳について】
本作における超必殺技的な役割を果たす「朋誦の謳(ほうしょうのうた)」。発動時に謳の詠唱に合わせてタイミングを押すという独自のシステムを採用。成功させるほど威力増大! ただ、慣れるまではタイミングがシビアで、ゲージの半分もいかないこともしばしば。しかも防がれやすく、かわされやすく、威力も勝負を決定づけるほどではないという、少しガッカリな大技。謳のボタンを全部決めたのに、かすりもしなかった時の悲壮感半端ない!
【CPUの強さについて】
ノーマルの強さはこれでいいと思うので、ハードの上にベリーハードがあれば格ゲー玄人さんにも満足してもらえたのではないかなーと。
【ゲームボリュームについて】
ストーリーモードはよくできているけど、「クー」しか使えないのが非常に残念。ファンとしてはサブキャラのサイドストーリーも期待してしまうはず。正直、キャラ数ももう少し欲しいかなぁと思うところ。一方で、対戦するキャラごとに、対戦開始前に専用のセリフがあったりするのは実にナイス!
【声優について】
このアニメの声優の顔ぶれ、実はすごくないですかね? 「石田 彰」「水樹 奈々」「置鮎 龍太郎」「うえだ ゆうじ」「釘宮 理恵」……。声優に詳しくない自分でもわかる名前がたくさん。当時は現在ほど声優が多くはないとはいえ、それでも大御所揃い!
【主題歌「Forever...」について】
初めて聴いたけど良い曲。この手の曲は好み。意味もなくオープニングムービーを繰り返し流してBGM代わりにしてたり。
【原作について】
やはりストーリーモードを見てしまうと、原作だとどんな展開だったのかなどの興味が沸く。機会があったら読んでみたいなぁ~。「シスカ」がいいキャラしてる。
【投げについて】
「○ボタン」の投げ。投げというより体勢崩しかと思ってたんだけど、後ろに投げとかもできたのね……。
【キャラについて】
使用した中で使いやすかったのは、やはり主人公の「クー」。突き飛ばし系の特殊攻撃「ウィルトスアタック」が決まりやすくて気持ちいい! 一方で「シスカ」を操作するのがどうも苦手で「アーケードモード」で苦戦。リーチが短いから? ミサイル撃ちまくれるのは楽しいんだけどなー。純粋にキャラクターとしては「シスカ」「グレイアーツ」「ココウェット」「ヴォルクス」あたりがお気に入り。