リトルマスター ~虹色の魔石~
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
目新しい要素をふんだんに取り入れたファンタジーシミュレーションRPG。人間も魔物も全てがとてもファンシーなのが特徴で、小学生や女性でも楽しく遊べるのだ。魔物は合体させることで様々な姿に変身! 戦闘時にタイミング良くボタンを押すと、攻撃や防御の効果をアップできるぞ。また、謎だらけの練りこまれたストーリーや仕掛けにも要注目だ!
特徴
- ファンタジーRPG
- 戦略SLG
- 可愛いキャラクター
- 合体システム
- インパクトシステム
- アニメーション戦闘
- ドラマシーン
- マップギミック
- 少数編成
- 難易度選択可
ゲームデータ
- 発売会社
- 徳間書店インターメディア
- 開発会社
- ZENER WORKS
- 発売日
- 1995/06/30
- 価格
- 9,900円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- シミュレーションRPG
- テイスト
- コミカルファンタジー
- ターゲット層
- 小中学生向け
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年06月
- 推定プレイ時間
- 50時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- エンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:47:44 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:27 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:56:40 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:58:29 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:54:14 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:59:13 |
7 | 通常プレイ PART7 | 01:59:38 |
8 | 通常プレイ PART8 | 01:59:09 |
9 | 通常プレイ PART9 | 01:54:31 |
10 | 通常プレイ PART10 | 01:54:18 |
11 | 通常プレイ PART11 | 01:59:39 |
12 | 通常プレイ PART12 / エンディング | 01:33:25 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 気に入っていたけど未クリアだった作品 †
子供の頃に購入して遊んだゲームです。しかしながら、当時は難しかったのか、飽きてしまったのか、クリアした記憶がありません。キャラクターが好みで思い入れのある作品なので、この際ちょっと時間が掛かりそうなのを覚悟でクリアまでプレイしてみることに。
† とにかく全部が可愛い! †
主人公「リイム」といい、「タムタム」「モーモー」「シャルル (リルル)」とどのキャラクターもなんかすっごく気に入ってます。イラストもドット絵も両方好き! こういう当時のファンタジックなデザインがどストライクなんですよねー。そして、敵も魔物も脇役もみんな可愛いので、プレイしててほのぼのしてしまいます。物語も王道的な感じで安心♪
† システムは甘々 †
難易度はというと、仲間がやられても失うことはなく退却するだけ、主人公がやられても得た経験値などはそのままで再戦可能など、システム面ではかなり甘め。『某エムブレム』などと比較するとだいぶ気軽に進められるゲームです。
† ただし、ギミックには要注意! †
その代わり、各マップに1つは必ずと言っていいほど嫌なギミックが施されており、これがなかなか曲者。仕掛けも多彩なので常に新しさがあってとても良いんですが、ステージによってはただの嫌がらせじゃないかと思うくらい面倒に感じるものも。敵の強さはちょっとムラがあります。油断は禁物。
† 合体で仲間の魔物を進化! †
最大の特徴である合体システムは面白いですが、仲間にできる魔物の数に限りがあるため、無駄に配合できず結構悩みます。基本的には合体後のレベルがより低いのを選んでおけば、上級モンスターになるので、それを目安に組み合わせておけば大体間違いないです。無駄に配合できないとは言ったものの、1度に出撃可能人数が少なく、余しても仕方ないので結局はバンバン合体させちゃいました。
† 総合的に見ても高クオリティ †
デザイン、グラフィック、音楽、ストーリー、どこを取っても高水準の出来だと思います。ドット絵にしてもこれだけのグラフィック動かすのは大変だっただろうなぁ……。そして惜しむらくは操作性の悪さ。至る所でどう操作して良いかわかりにくいです。あと、メッセージを早送りすると読み損なうという罠! コレどうにかしてください~~~!(泣)
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 4点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 10点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 6点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (セリフ飛ばし)
- -2点
- 合計得点
- 75点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- キャラクターがいい感じに可愛い もうこのゲームはこれに尽きます!!
- 戦闘アニメーションのパターンが豊富で攻撃方法もユニーク インパクトシステムも楽しい!
- ドット絵や演出が凝っている グラフィッカーさんホントご苦労様です
◆ 良かった点 ◆
- 魔物を合体できる このゲーム最大の悩みどころ
- ステージ中のBGMにかっこいい曲が多い 全体的に聴き心地が良いです。戦闘曲のボリュームが若干大きいけど
- 先が気になる展開 見た目に反して意外とシリアスなストーリー。なかなか明かされない敵方の目的や関係が気になります
◆ 気になった点 ◆
- ラスボス戦とその勝利後のイベントが少しスッキリしなかった 詳しくは書かないけど少しモヤッと……
- アイテムが高い 後半から店に置かれるアイテムほぼ買えず
- 出撃ユニット数7人は少なく感じる 主人公達4人を入れると残り3枠しかないので選択の余地が……
◆ 残念だった点 ◆
- テキストの表示が遅い上に、早送りすると読み飛ばしてしまう 一番気になった点。表示の区切りには一度止まって欲しい
- メニュー画面の操作性が悪い A以外も決定になるし、メニューもいろいろわかりにくくて操作迷子
- ステータス異常を次のステージに持ち越す これはどう考えてもいらんと思うの
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【ノーマルモード】
最終進行状況:ラスボスを倒して、エンディングを見た
クリア時のレベル:リイム…L79 タムタム…L54 モーモー…L73 シャルル…L89
クリアまでのプレイ時間:約24時間
● 雑記
【難易度選択について】
ゲーム開始時に「ノーマルモード」と「アドヴァンスドモード」の2つのモードが選べます。「ノーマル」しかプレイしていないので比較はできませんが、説明だけ読むと経験値の入り方が違うようです。個人的には「ノーマルモード」でちょうど良かったので、「アドヴァンスド」だと苦しみそうだなというイメージです。
【インパクトシステムについて】
いいですよね、このシステム。ちょっと早めに押すのがコツかなと思うんですが、結局最後まで成功率があまり上がらなかったり。学習しないな…自分。それにしても「リイム」と「モーモー」は攻撃パターンの種類が多過ぎて、全然狙いが絞れんッ!!
【必殺の一撃】
このゲームには「会心の一撃」を超える「必殺の一撃」が存在するんですが、これがまさに必殺! 一発即死です!! こちらが出す分にはもちろん気持ちいいんですけど、敵が繰り出してきた場合が痛過ぎてもう……! 余裕と思っていたザコからもこの一発があるので油断なりません。しかも味方は人数が少ないので、1人欠けただけでも急に心細くなります。負けたら戦死じゃなくて良かった……!
【「リイム」について】
少年好き&勇者好きの自分にとってはたまらない主人公です。真面目で優しい以外の特徴は全くないくらい普通なんですが、個人的にはそこがイイ! 「タムタム」と「ライム姫」のどちらを選んだのか気になりますね。
【「タムタム」について】
回復魔法を使った時のポーズがメチャ可愛い。これは癒される。外見では子供っぽい性格かな~と思ってたら、かなりしっかり者のお姉さんでした。ダメージ受けると魔物に変身するのが斬新過ぎるんですけど、回復を取るか戦力を取るか悩みどころ。というか、攻撃されて意図せず変身させられるので、どちらかと言えばデメリットな気が……。
【「モーモー」について】
見た目の通り、猪突猛進な頼れる兄貴。オラオラでイケイケな攻めの姿勢がわかりやすくてナイスです。「モーモー」さん主力で頼りになるんだけど、なんでか敵の「必殺の一撃」で突然死させられることが多い……。なぜ?!
【「シャルル (リルル)」について】
2つの人格を持つ「コハク使い」のお姉さん。「シャルル」は活発で「リルル」は大人しい性格。叩くと性格が入れ替わるらしいが、敵に攻撃されても変わらない。どちらを参戦させても非常に役に立つので、うまく支援させたい。プレイヤーは「シャルル」派と「リルル」派に分かれそうですが、自身は「シャルル」が好きです。
● 豆知識
- 主人公「リイム」がやられてもゲームオーバーにはならず、入手した経験値はそのままで全体マップ画面に戻る。
- 「タムタム」は敵に攻撃されるとランダムで魔物に変身する。一度変身すると戦闘終了まで元の姿には戻れない。
- 「シャルル」と「リルル」の切り替えは、ステージ開始前のメニュー画面で「参戦/非参戦」を選択する時にチェンジできる。
- 「タムタム」と「シャルル (リルル)」は探索をすると「コハク」を発見することがある。「コハク」を入手すると魔法の使用回数が1回復する。
● 裏技
【ヴァイスが仲間になる】
クリア後のエンディングを見た後にリセットし、クリアしたセーブデータで開始すると「ヴァイス」が仲間になっている。
【隠しシナリオ】
クリアしたセーブデータで開始し、「幻影の村」に行くと「ミラージュの塔」が出現する。そこでは高難度の4つの隠しシナリオに挑戦できる。
【おまけモードが出現】
「ライナーク王城」の「合体の神殿」で、マップ上部の王室の紋章の前にユニットを待機させる。すると、効果音が鳴りマップ左上にある柱が消える。その後、13ターン目にマップの左上にユニットを待機させる。すると、「秘密の世界への扉が開かれた」というメッセージが表示されるので、フィールド画面に戻り、スタートボタンを押すと、おまけモードが出現する。
● My失敗談
【SFC互換機の副作用?】
うちの「レトロフリーク」の問題なのか、リセットするとデータが消えてしまう。そのため、クリア後にエンディングを見てリセットをかけるとデータがなくなってしまい、クリアデータでプレイすることができない! 目標はクリアなのでいいんだけど、ちょっと悲しい……
● プチツッコミ
- 一見強そうな「ドラゴン」が妙に弱い! HPの高さと射程1~3は魅力だけど、攻守が低すぎて危うい。巨体なのになんたる非力! しっかり育てたら強くなったりする??