聖剣伝説2
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
アクションRPGの人気シリーズ『聖剣伝説』の第2弾。聖剣を抜いてしまった気弱な少年が、マナを守るために世界中を旅し、成長していく物語が壮大なスケールで描かれる。仲間の「プリム」「ポポイ」と連携して戦うアクションバトルが最大の特徴だ。武器は8種類から3人の仲間が自由に選択可能。滑らかに動く美麗なドット絵グラフィックにも注目しよう!
特徴
- アクションRPG
- 正統派ファンタジー
- 複数人協力プレイ
- リングコマンド
- 武器成長システム
- 溜め攻撃
- CPU行動設定
- ボス戦後進行不能バグ
- 美しいマナの樹
- 鍛冶屋ワッツの先回り
ゲームデータ
- 発売会社
- スクウェア
- 開発会社
- スクウェア
- 発売日
- 1993/08/06
- 価格
- 9,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~3人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- アクションRPG
- テイスト
- ファンタジーRPG
- ターゲット層
- 万人向け
- 専用機器・対応機器
- マルチプレイヤー5対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 07月
- 推定プレイ時間
- 90時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★★
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- ラスボスを倒してエンディングを見る
- 最終進行状況
- ラスボスを倒してエンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:57:14 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:54 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:58:54 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:59:37 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:58:30 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:49:19 |
7 | 通常プレイ PART7 | 01:58:16 |
8 | 通常プレイ PART8 | 01:57:19 |
9 | 通常プレイ PART9 | 01:50:43 |
10 | 通常プレイ PART10 | 01:59:25 |
11 | 通常プレイ PART11 | 01:59:41 |
12 | 通常プレイ PART12 | 01:58:05 |
13 | 通常プレイ PART13 / エンディング | 00:44:06 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 我が心の一作 †
子供の頃から大好きな『聖剣伝説2』。今となっても『聖剣伝説2』シリーズで一番のお気に入りはこの『2』です。主人公の「ランディ」が仲間の「プリム」と「ポポイ」と共に成長していく王道ストーリー、笑いと切なさが程良く詰まったイベント、全体的に柔らかく可愛いグラフィックなど、子供でも遊びやすく、とても思い出深い作品になっています。
† 2018年にリメイク作発売 †
PS4などでリメイク作の『聖剣伝説2 SECRET of MANA』が発売されていますが、こちらはまだ未プレイ。『聖剣2』ファンとしては、これはぜひともやっておきたいんだけどな~。(評判聞くと、どうも芳しくないけど……)
† 仲間と一緒に戦う一体感 †
このゲームの最大の特徴は「モーションバトル」! いわゆる自由に動いて戦えるアクションバトルですね。仲間が自動で一緒に戦ってくれるアクションゲームって、当時結構レアだったような……。たま~に仲間が障害物に引っかかったりして自分が進めなくなるのもよくある光景。
† 武器がいろいろ選べる †
戦闘といえば、武器が自由に選べるのが好きでした。どれ使っても極端に弱くなることはないので、その時の気分や成長度合いで比較的気楽に選べるのも良かったです。悩ましいのは成長するにつれて、溜め時間が長くなっていくこと! 溜めが短いと全然当たらないので、必然的に戦闘が長引きます。これによりせっかくのアクションなのに、戦闘のテンポが遅く、実に惜しい!
† 進行不能バグあり! 要注意! †
しかし、このゲームにおいての最大の問題は…。ボスを倒した際に進行不能になる事がある……! これに尽きます!! 1回クリアする間に1度はこの状況に出くわすくらいの発生率! どうしてこれがチェック段階で素通りされてしまったのか……。長いダンジョンを抜けてやっとこさ倒したボスでこれが発生すると、もう脱力感半端ないです。短気な人ならコントローラ投げる!
† スーファミ作品らしい馴染みやすいストーリー †
聖剣を抜いてしまった「ランディ」が旅の途中に出会った「プリム」「ポポイ」と共に世界の危機を救う物語。王道で親しみやすいストーリーです。もちろん、ドラマティックなイベントも多数あり、様々な危機を乗り越えていく成長の過程は見ていて気持ち良い。これぞファンタジー!
† 思い入れに勝るものなし! †
グラフィック、音楽、世界観、演出は素晴らしいのですが、進行不能以外のバグも多数あり、バグで評価下げてるのが本当に残念! とはいえ、最も『聖剣伝説』らしい『聖剣伝説』で、自身の中での評価は今でもシリーズトップです。不動のトップ!! (一般的には『聖剣3』の方が評価が高いけど)
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 10点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 8点
- 得点補正
- (※バグ多数)
- -3点
- 合計得点
- 83点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 3人パーティーでアクション戦闘 CPUも良く動く! さらに複数人で遊べる点も見逃せない
- 全員が自由に武器を持ち替えられる 武器ごとに性能差があるので使い分けてもいいし、気分で変えても良い! 楽しい!
- 世界観が魅力的 自然の多い世界で透き通るような美しさがあります。これぞファンタジー!!
◆ 良かった点 ◆
- 聴き心地の良いBGM 音楽だけでいえば『聖剣3』の方が好きですが、爽やかな曲多めで綺麗
- 武器や魔法が成長する 使えば使うほど強力になる。育てる楽しみがあり良いと思います
- キャラクターがよく動く 主人公3人はもちろん、モンスターや町の人までよく動きます。商人の踊りなどはちょっとうざく感じるほど
◆ 気になった点 ◆
- リングコマンドの切り替え先がわからない 魔法とアイテムを切り替えたいのに、逆順で遠回りしちゃったなんてことが多々
- 宝箱からの死神の罠の出現率が高い 即死かHP1という凶悪罠が頻発。いやまあ、「ディテクト」使えやって話なんですけどね
- 敵にハメられる 「倒れる→起き上がった瞬間またダメージを受けてまた倒れる」を繰り返し、何もできず死ぬパターン。これ酷い!
◆ 残念だった点 ◆
- ボスを倒した後にイベントが進まなくなるバグがある ボスよりもこれが発生しないかどうかでドキドキする
- 1回の攻撃の溜めに時間が掛かる このシステムはイマイチ。5ゲージ以上溜めて攻撃をはずした時はムキーッ!
- CPUが自分で魔法を使わない 勝手に魔法使うのON/OFFでもできたらなぁ
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでのプレイ時間:約26時間
クリア時のレベル:全員Lv71
● 雑記
【ボスの強さについて】
手持ちの回復アイテムが少ないで戦う序盤のボスに苦戦。「まんまるドロップ」だけだと心許ないので、「ニキータ」のボッタクリ価格でも回復アイテムは買い揃えてしまった方が良さそうです。それ以降のボスは強さにムラがある印象で、「マシンライダー」のあの方などはずいぶん弱かったなぁと。一番手強く感じたのは「マナの聖地」で戦った「ドラゴンウォーム」(蛇っぽい奴の2段階目)。動きが早くて攻撃の狙いは定まらないし、頻繁に「石化」「風船」「モーグリ変化」で嫌がらせ、痛い「アースクエイク」も連発、気づいたら味方が倒されているという有様で、地味に一番苦労した相手でした。
(ただ、戦い方も悪かったです。正攻法で行かず、最初から「サンダーボルト」を連発していれば、もっと楽だったかも。)
【「マナの聖地」について】
ストーリー終盤で行くダンジョンですが、正直ラストダンジョンより敵が強い気がします。本当にここのザコ敵に大苦戦! 「ニードリオン」「グリフォンハンド」「ダースマタンゴ」がとにかく凶悪。下手すると2・3発のダメージで死ぬので、油断しなくても瞬殺されます! しかも、気絶させてくることが多いので「プリム」が気絶すると回復が間に合わず。はっきり言ってボスの「ドラゴン」より驚異なんじゃないかと思うくらい極悪な強さだった…。
【武器レベル9について】
このゲームの隠し要素の1つにレベル9武器があります。いずれも「マナの要塞」に出現する敵が落とす宝箱から極稀に入手できるというものなのですが、これがまたえらく出現確率が低い設定で……。一度全武器レベル9を目指したことがありましたが、全員レベル99になっても3種類くらいしか揃えられなかった記憶があります。「槍」のレベル9だけは比較的高い確率で手に入るんですけどね。この超低確率っぷりはコンプリーター泣かせですわ~。
● 攻略メモ
- 「月の神殿」へは砂漠から歩いては行けず、「フラミー」を使用して直接神殿の上に降りることで入れる。
- 「アメフラシの尻尾」は亀型の小島にある村で購入できる。
- 「マナの聖地」は高難度。強敵の「ニードリオン」は「サンダーボルト」、「グリフォンハンド」は「アースクエイク」に弱い。
- 「マナの要塞」にいる敵が落とす宝箱には、低確率で武器パワーが入っていることがある。
● 豆知識
- 「ディテクト」を宝箱に対して使用した場合、宝箱が赤く光ればトラップの解除成功=安全。「ジン」のレベルによっては解除に失敗する。
- ボスを倒した後に進行不能になるバグは、ボスを倒した直後に何らかの操作をした場合に起こる可能性が高い。(メニューを開くとか?)
● My失敗談
【皇帝何してるの?】
敵対する「皇帝」が暗殺された重要なイベントで、「皇帝」が後ろを向いて立っているだけに見えたため、ついつい無視して先へ進んだら、そのまま次のイベントに突入し、「皇帝」が殺されていることを知らされるハメに。うぉぉぉい! あれで死んでたんかいっ!ΣΣ(゚д゚lll)
……確認すれば良かった~~~!! 「皇帝」を調べた時のイベント、メッチャ気になるけど、さすがにそれを見るためだけにリセットするのはさすがに…、ねぇ……。