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甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女

対応機種:SFC

『甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女』

◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

ごく普通の中学生が突如現れたウサギと共に異世界へ迷い込んでしまった。その世界で出会う旅の仲間たちと共に、彼女の「ミチコ」を救いだし、邪神の復活を阻止しなければならない! デフォルメチックな可愛いキャラクターが魅力の本格RPGを堪能しよう。なんと原作はバンダイオリジナルのガシャポンなのだ。魅力的な仲間達との会話も楽しいぞ!

特徴

  • ファンタジー
  • 異世界転生
  • 原作ガシャポン
  • 5人パーティー制
  • 固定メンバー総入替
  • デフォルメキャラ
  • オープニングアニメ
  • 能力超絶インフレ
  • 弱い敵消滅
  • 獲得経験値減少

ゲームデータ

発売会社
バンダイ
開発会社
ウィンキーソフト
発売日
1992/05/23
価格
9,000円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
やや難しい
ジャンル
RPG
テイスト
異世界転生系RPG
ターゲット層
小・中学生向け

プレイ記録

最終プレイ年月
2019年 08月
推定プレイ時間
17時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:58:28
2通常プレイ PART201:59:06
3通常プレイ PART301:57:56
4通常プレイ PART401:57:53
5通常プレイ PART501:57:35
6通常プレイ PART601:58:42
7通常プレイ PART701:59:44
8通常プレイ PART801:59:04
9通常プレイ PART9 / エンディング00:52:05

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

(ネタバレ率高めなので、今後プレイする予定のある方は読まない方が賢明です!)

† 魅力的なキャラクターが多数登場 †

子供の頃にOVAの宣伝か何かを見て、妙に惹かれるものがあったゲームです。このゲームソフトは所持していなかったので、内容は知らなかったんですが、登場するキャラクターの可愛さが萌えがでしたね。「ファンナ」がツボだったなぁ。

† ゲームとしては少しイマイチか……? †

当時の気になっていた想いを胸に、本作はクリアまでを目標にプレイ! 結論から言うと……、ゲームとしては残念ながらイマイチ……! 決してクソゲーではないんですけどね~。普通に遊べるし、ストーリーも面白いものの、演出面が寂しく、ゲームシステムにも難あり。似たような探索が繰り返されるのも徐々に億劫に……。

† 驚きのステータスインフレ! †

システムに独特なクセがあり、まずはなんと言っても主人公達の能力のハイパーインフレっぷり!! 初期のHP2桁なのに、最終的には5桁とかやりすぎィィィーー!!

† レベリングに対して厳しい †

もう一つ特徴的なのは、主人公のレベルよりレベルが低い敵は出現しなくなる点。 うん、これはまぁザコでレベル上げができなくなるのは痛いけど、移動が楽になる利点も大きいのでこれはまだアリ。ただし、主人公と同じくらいのレベルの敵からもらえる経験値とお金が4分の1程度になる! コレいらないからーっ! ただでさえ敵が強めだというのに!!

† ストーリーは○、イベントは△ †

ストーリーについては先が気になる面白い内容。「ミチコ」を見つけるんだけれども、なかなか再開できないという展開で、なんとか助け出してあげたくなります。ただ、個々のイベントは少し薄い感じも。キャラクター同士の会話などは和気藹々してて楽しい反面、他は時折雑かなぁと思える部分も散見。

† 労力かかる割に達成感がイマイチ †

う~~~ん、評価としてはどうでしょう。好みのタイプのゲームではあったのですが、楽しさよりも大変さが上回ってしまい、ちょっとオススメとは言いにくいかも。ぶっちゃけエンディングもやたら短くて、労してクリアした割にはガッカリ感半端ない……。ただ、ステータス画面のキャラクターグラフィックと、オープニングはとてもグッドでした!

『甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女』のゲーム画面
▲ ごく普通の学生が異世界に迷い込む。今ではあり過ぎる異世界転生も当時はまだまだ希少だった。
『甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女』のゲーム画面
▲ 最初から親切な仲間に恵まれているのが嬉しい。「ファンナ」がお気に入りだけど皆良い人達!
『甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女』のゲーム画面
▲ キャラグラフィックがいい味出している。装備によって絵が変わるのも凝っている。可愛い!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
5点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
4点
ゲームボリューム (データ量)
7点
ハマり度 (熱中度)
6点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
7点
作業感の少なさ (単調感)
3点
得点補正
(キャラグラ)
+3点
合計得点
67点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:ラスボスを倒して、エンディングを見た
最終レベル:シュン LV66
クリアまでのプレイ時間:約17時間

● 雑記

【グラフィックについて】

大きめのキャラでグラフィック自体は綺麗。動く戦闘キャラも良いです。なんと言ってもステータス画面のキャラクターの絵が可愛い! 無駄にステータス画面開いてはキャラグラ見てました。

【ストーリーについて】

途中までは違和感なく物語を楽しんでいたけど、ゲーム後半から終盤にかけてがどうも……。打ち切りが決まった漫画みたいな強引な展開で、何とも言えない変な感触でした。どこか不自然。急ぎ気味。

【オープニングについて】

このゲーム中で、最も力が入っていると思われる部分。最大の見せ場。この先、いくら進めてもこれほどのイベントはないというのが悲しい。

【ザコ敵について】

HPと攻撃力高っか!! あまり特殊な行動はしてこない分、とにかくこの2点のみが非常に印象的。ほとんどの敵が力任せ。また、時たまいる全体攻撃を持つ敵が脅威で、こちらは全体回復魔法がないだけにとにかく厳しかった。

【ボスについて】

ボスの強さはかなりムラがありましたが……。最も苦戦したのが「仙人のほこら」のボス「シッダー」。全体攻撃しかしてこない上に、3回喰らえば全滅するくらいの威力! こちらは全体回復などなく、捨て身で攻撃してもそう簡単には倒せないタフさで、初めて戦った時は負けて進むイベントかと思ったくらい。でも見事に全滅ゲームオーバー。この時は軽く絶望しました。これは強過ぎるって……! 結局、霧の中の敵が出なくなるくらい倒してレベル上げし、その先の町で装備整えてようやく倒せました。

【ラスボスについて】

あり得ないほど堅くダメージが全くと言っていいほど通らないので、これまた負けても良いのかと思い、死んでみたら見事にゲームオーバー。はいーーっ?! ウソだろーー?! 本当にここまで来てクリアできずに詰まるかと思いました……。

【移動やテンポについて】

移動はちょうどいいくらいのスピーディーな速さで快適。画面遷移やメニュー開閉はスムーズでテンポは良好です。戦闘のテンポだけもう少し早まると良かったかも。

【誤字・脱字について】

気づいただけでも3箇所くらいあった。ちとチェックが甘い気が……。

【その他気になる点について】

魔法が効かない敵は全く効かなかったり、イベントのセリフの終わりだけAボタンじゃなくてBボタンだったり、攻撃してダメージを与えた時の敵が光るタイミングがワンテンポ遅かったり、強敵を倒した後でも何事もなかったように進んだり、酒場の存在意義がほぼなかったり、どうにも気になる点がチラホラ。リメイクしたら見違えそうだけどなぁ。

● 豆知識

  • 防御コマンドの効果は高めで、意外と有効。ダメージが期待できなければ「防御」の方が良いかも。

● フリースペース

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